子ども面会センターを考える シンポジウム 別れた後も子どもが安心して親と会えるために

子ども面会センターを考える
シンポジウム 別れた後も子どもが安心して親と会えるために

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近年、離婚件数の増加と家族観の変化を受けて、
離婚後の子どもと親の面会交流に対する関心が高まっています。
離婚や別居によっても「親であり、子である」という関係は変わらず、
また、子どもが安全・安心に生活し育つニーズを、親は自分の欲求に
優先してでも守らなければならないことにも、変わりありません。

同居しない親と子どもの関係は、さまざまですが、
DV・虐待があった事案では、元加害者の親との交流により、
子どもに心理的・物理的危険が生じることがあります。
面会交流が本来、子どもが健康に生活し発達する権利を保障するために行なう
ものであれば、子どもの発達に関わるニーズに応えるものでなくてはなりません。

子どもの現状やニーズを具体的に知り、そして子どもの利益を最優先に考え、
子どものための面会交流をサポートする“子ども面会センター”について考えます。
詳細はこちらをご覧ください 。  チラシ表(230KB) チラシ裏(237KB)
日時 2011年4月9日(土) 13:30~16:00
場所 すてっぷホール
定員 150人(先着順) 
内容 【子ども面会センターの必要性について】
・長谷川京子(弁護士) :離婚裁判や調停における面会交流の現状について
・当事者 :両親の離婚後、別居親との面会の体験を持つ大学生
・母子支援施設からの報告 :離婚後の子どもの面会交流の現状と問題点

【子ども面会センターについて考える】
シンポジスト
・津崎哲郎 (児童虐待防止協会 副理事長)
・植本雅治 (神戸市看護大学:精神科医)
・長谷川京子(弁護士)
コーディネーター
・川喜田好恵(心理カウンセラー)
費用 資料代 500円 当日会場にてお支払い下さい
一時保育 1歳~小学3年生まで。
子ども一人につき525円(お茶つき・要事前申込み)。
申込み 3月7日(月)9:00~

TEL・FAX または直接来館で、すてっぷへ申込み。
先着順。

FAXでお申込みの場合は、
1.講座名、2.住所、3.名前、4.年代、5.TEL番号、6.FAX番号、
7.一時保育希望者は子どもの名前(ふりがな)と年齢(○歳○ヵ月)を
お書きください。
申込み・問合せ先 とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ
〒560-0026 豊中市玉井町1-1-1-501
TEL 06-6844-9773 FAX 06-6844-9706
主催 日本DV防止・情報センター
財団法人とよなか男女共同参画推進財団

13年前