東京都国立市に植野と宗像が面会交流の法制化を求める
陳情を提出してもうすぐ4年が経ちます。
当時はほとんどの人が知らなかった共同親権・共同養育についての議論を、
今は至るところで聞くようになりました。
自治体からの意見書は21になり、国際離婚の問題をめぐって、
フランスやアメリカの議会でも決議が上げられています。
政府や国会議員の間でも、この問題の解決を目指す理解者が増えてきました。
「親であるがゆえに会えない」という倒錯した現状を社会に知らせ、
法律を変えるためには何が必要か。
そして今、私たちに何ができるのか。
会えるようになった人、
困難の中で面会を維持している人、
会えるための努力を重ねている方、
養育の責任を問うている人、
そして親の離婚を経験したみなさま、
今年もともに考えましょう。
そして今年こそ、「法を私たちの手に!」
日時 2011年2月20日13:00~16:00
・お話
ティエリ・コンシニ(在外フランス人議会議員)
「フランス日本へのハーグ条約加盟要求決議の舞台裏」
遠藤洋路(親子新法連絡会事務局長、青山社中)
「法制化のプロセスと今の課題」
・場所 イベントスペース素人の乱12号店
(東京都杉並区高円寺北3丁目8-12フデノビル2F奥の部屋・北中通り沿い斉藤電気店向かい)
・参加費 700円
□主催 共同親権運動ネットワーク T・F 03-5909-7753
*学習会後、懇親会を実施します。
学習会に先立ち、午前中会員向けの総会を行います(案内は別途)
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