メルマガ共同親権247 学習会「春になったら学校に行こう」

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□■   メルマガ共同親権247(通635)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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 共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2025.3.3
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■今号のトピックス

1 学習会「春になったら学校に行こう」
2 【呼びかけ】法務省民事局リーフレットにおける「別居親」差別規定の削除と配布停止を求めます
3 報道・インフォメーション

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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/

3月のホットライン 4、18日(火)19:00-20:30 TEL 0265-39-2116
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┣☆┫1 学習会「春になったら学校に行こう」
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新生活のスタート企画。
3月の自助グループは国賠訴訟の反省会をします。慰労会も予定していますので、関心のある方は連絡ください。

学習会「春になったら学校に行こう」+「今日本で一番役に立つ」子どもに会いたい親のための自助グループ

子どもの連れ去り・囲い込み、別れてもできる父母の共同子育て、家庭裁判所・・・体験を共有しながら、共同親権への理解を深めます。子どもと引き離された経験のある方が中心ですが、それ以外の方でも家族の悩みを抱えている方、共同親権について学びたい方、参加歓迎です。

【日時】2025年4月5日(土)午後1時~
【場所】人形町区民館和室
(東京都中央区日本橋人形町二丁目14番5号、地下鉄水天宮、人形橋下車)
【進行】 宗像 充
(ライター。メンズカウンセリング協会認定カウンセラー。『結婚がヤバい 民法改正と共同親権』『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』、15年にわたって親子引き離しの相談・支援をしてきた)
【運営協力費】1000円(1コマでも2コマでも同額)*予約不要

内容

<自助グループ> 13:00~15:00

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を聴いて、 勇気や知恵を出し合う場です。

毎月都区内で行なっています。日程は順次お知らせします。

【学習会「春になったら学校に行こう」】15:10~16:45

子どもと離れて暮らしていても親であることには変わりません。なのに学校の態度が変わります。
何が問題なのか。父母の参加で共同親権の学校にしていくためのABC。

発言(発言者の面会交流等の事情によって予定が変更する場合があります)
・こうてつ(男女平等活動家)「学校別居親排除の真相」
・別居親としてPTA参画している方「子どもと離れていても学校に行こう」
・宗像充(ライター)「保護者って何だろう?」

主催・共同親権訴訟 0265-39-2116

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┣☆┫2 【呼びかけ】法務省民事局リーフレットにおける「別居親」差別規定の削除と配布停止を求めます
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法務省民事局は、2024年12月にリーフレット「離婚後の子の養育に関するルールが改正されました~親権・養育費・親子交流に関する民法改正の解説~」を公表しました。

https://www.moj.go.jp/content/001428136.pdf

 このリーフレットでは「1親の責務に関するルールの明確化」の部分(2ページ目)で「父母間の人格尊重・協力義務」が触れられ、「別居親が、同居親による日常的な監護に、不当に干渉すること」が子どもの利益のための互いの人格尊重義務に反するものとして例示されています。

 リーフレットでは、人格尊重・協力義務が「父母間」とされているにもかかわらず、唐突に「別居親」「同居親」といった呼称を持ち出し、しかも一方的に「別居親」が「同居親」に対して日常的な監護を干渉する側としてのみ用いられています。「別居親/同居親」は例えば「母(父)/父(母)」や「一方親/他方親」として代替できます。にもかかわらず、法律用語でもない「別居親」をあえて用いて地位を固定化しています。

これは態様として「別居親」「同居親」という呼称を用いることを踏み越え、問題のある行為は、常日頃子と離れて暮らす側がするものとの印象を与える点で、法の下「社会的身分又は門地」による差別を禁じた憲法14条に違反します。(以下略)

(要求事項)

1 過去用いられた差別の経過を鑑み、法務省発行のリーフレットに「別居親」「同居親」という別からなる用語を用いないでください。訂正されるまでリーフレットの配布公表を停止してください。
2 差別を抑止するために「監護の分担」の例示に交代監護(居所)を示してください。
3 公平性を担保するためいわゆる別居親側が干渉された事例を調査し啓発に生かしてください。

上記声明への賛同を求めています。声明は法務省に提出します。

賛同団体名と連絡先(担当者名、メール可)を下記連絡先までお寄せください。

●「別居親」差別に抗議する有志一同
TEL0265-39-2116(共同親権訴訟・宗像)メールkkokubai_contact@k-kokubai.jp

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┣☆┫3 報道・インフォメーション
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上條さんの記事です。

■Yahoo!ニュース オリジナル 特集2/28(金) 14:15配信
「もっと早く母親に会わせるべきだった」親の意識を変えた離婚前後の心理教育 子どもとの関わり方見つめ直す #こどもをまもる
https://news.yahoo.co.jp/articles/280a04715bc51e90ec0a9b21315335ad91e91cb1?page=1

■宗像のコラム2025年3月2日
夫婦同姓は「姓の単独親権制度」
https://munakatami.com/column/seitandoku/

選択的夫婦別姓における子の氏の強制

 選択的夫婦別姓についての議論がにぎわっている。その中で別姓になった場合に、子の姓(民法では氏)はどうするのか、という論点が注目されるようになってきた。民法改正派の中では、子の氏について婚姻時にするのか、子の出生時にするのか意見が別れているそうだ。

父母間で意見が別れれば司法に持ち込まれるが、明確な判断基準などありえるはずもない。そして離婚時においては、子といっしょにいるほうの親(司法判断では94%母親)に氏を合わせるべきだ、と福島瑞穂は国会で主張していた。

 事実婚をした福島が他人の親の子には同姓を強制するのか、とそのいい加減ぶりに心底呆れたものだ。というのは、ぼくは事実婚であったがゆえに子といっしょの姓になったことが一度もないからだ。親権者になったことすらない。戸籍上父であることをもって、子との関係維持を訴える社会運動を続けてきた。(略)

□親権関連訴訟スケジュール
bit.ly/3MjEweG

★『結婚がヤバい ?民法改正と共同親権』
https://amzn.asia/d/6uP5eQh

★おススメ! 共同親権本
https://k-kokubai.jp/2022/08/07/osusumehon/

【大鹿民法草案】
https://k-kokubai.jp/2022/08/09/tedukuriminpou/

法を私たちの手に。共同親権を私たちの手で。

共同親権に反対した選択的夫婦別姓の人たち、ツケを払おう。(宗像)

4週間前