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□■ メルマガ共同親権246(通634)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2025.3.1
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■今号のトピックス
1 人生のページ事件、中日新聞は回答拒否
2 中日新聞への抗議文
3 【呼びかけ】法務省民事局リーフレットにおける「別居親」差別規定の削除と配布停止を求めます
4 3月の東京集会は中止、次回は4月5日
4 報道
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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/
3月のホットライン 4、18日(火)19:00-20:30 TEL 0265-39-2116
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┣☆┫1 人生のページ事件、中日新聞は回答拒否
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「人生のページ」中日新聞からの回答
太田啓子氏の記事掲載に対してした質問に対し、中日新聞編集局読者センターからの回答です。
以下。
宗像充さま
お問い合わせありがとうございます。
宗像さまに寄稿をお願いしたときにも担当者から説明があったかと思いますが、もともとこの「人生のページ」は、人生について考えるきっかけとなりそうな話題やテーマを、さまざまな立場の方に、ご自身の生き方や体験などを踏まえて書いていただき、読者に提供するというのが趣旨です。
宗像さまのご意見はご意見として受け止めますが、ひとつひとつの記事について、掲載の意図や経緯、見解などを説明することは控えさせていただきます。
質問内容については以下です。なお、2月14日付で中日新聞に対しては、太田啓子氏の記事掲載に至った経過について問う追加質問を送っています。
https://munakatami.com/blog/chunichi/
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┣☆┫2 中日新聞への抗議文
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正義に酔ってるつまらん新聞ですが、抗議文は一応作りました。
私は、2月2日と2月9日の「人生のページ欄」に弁護士の太田啓子氏が「誤解だらけの共同親権」というタイトルで寄稿した件について、2月13日に中日新聞に質問という形で意見をさせていただきました。2024年10月13日と27日に原稿依頼を受けて私も同コラムで原稿を書きました。
この度、ご担当者様より「掲載の意図や経緯、見解などを説明することは控えさせていただきます」という回答拒否の書面をいただきました。理由は、「もともとこの「人生のページ」は、人生について考えるきっかけとなりそうな話題やテーマを、さまざまな立場の方に、ご自身の生き方や体験などを踏まえて書いていただき、読者に提供するというのが趣旨です。」とのものでした。
ところで、これは理由に当たらないことは、私が指摘した太田啓子氏執筆の記事について、「ご自身の生き方や体験」が一切ないことを踏まえれば、中日新聞も十分に分かっておられることと思います。
(略)
昔水俣病患者たちは、チッソの廃液に水銀は含まれていないとの風評に悩まされ、街を発展させたチッソを批判するのか、と孤立させられました。その間多くの被害者が出続けました。中日新聞が共同親権反対でなしたキャンペーンは、それらと同様の行為です。
実際、私と同様に子と会えない親たちが毎年命を絶っています。被害者を罵倒差別するものにほかならず、それは迫害であり報道ではありませんでした。汚点だったと思います。人倫に反した会社にこのような辱めを受ける覚えはありませんので、原稿料はお返しいたします。
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┣☆┫3 【呼びかけ】法務省民事局リーフレットにおける「別居親」差別規定の削除と配布停止を求めます
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法務省民事局は、2024年12月にリーフレット「離婚後の子の養育に関するルールが改正されました~親権・養育費・親子交流に関する民法改正の解説~」を公表しました。
https://www.moj.go.jp/content/001428136.pdf
このリーフレットでは「1親の責務に関するルールの明確化」の部分(2ページ目)で「父母間の人格尊重・協力義務」が触れられ、「別居親が、同居親による日常的な監護に、不当に干渉すること」が子どもの利益のための互いの人格尊重義務に反するものとして例示されています。
リーフレットでは、人格尊重・協力義務が「父母間」とされているにもかかわらず、唐突に「別居親」「同居親」といった呼称を持ち出し、しかも一方的に「別居親」が「同居親」に対して日常的な監護を干渉する側としてのみ用いられています。「別居親/同居親」は例えば「母(父)/父(母)」や「一方親/他方親」として代替できます。にもかかわらず、法律用語でもない「別居親」をあえて用いて地位を固定化しています。
これは態様として「別居親」「同居親」という呼称を用いることを踏み越え、問題のある行為は、常日頃子と離れて暮らす側がするものとの印象を与える点で、法の下「社会的身分又は門地」による差別を禁じた憲法14条に違反します。(以下略)
(要求事項)
1 過去用いられた差別の経過を鑑み、法務省発行のリーフレットに「別居親」「同居親」という別からなる用語を用いないでください。訂正されるまでリーフレットの配布公表を停止してください。
2 差別を抑止するために「監護の分担」の例示に交代監護(居所)を示してください。
3 公平性を担保するためいわゆる別居親側が干渉された事例を調査し啓発に生かしてください。
上記声明への賛同を求めています。声明は法務省に提出します。
賛同団体名と連絡先(担当者名、メール可)を下記連絡先までお寄せください。
●「別居親」差別に抗議する有志一同
TEL0265-39-2116(共同親権訴訟・宗像)メールkkokubai_contact@k-kokubai.jp
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┣☆┫4 3月の東京集会は中止、次回は4月5日
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3月の東京での集会は、共同親権訴訟の総括会議をするので中止します。
参加されたい方はお問い合わせください。
また、4月の集会は5日(土)午後を予定しています。詳細は追って連絡します。
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┣☆┫5 報道
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日本国内のフェミニストは大使館を責めてますが、国内のフェミニストや弁護士、議員は、現地に行って支援したんでしょうか。
■配信集英社オンライン2/26(水) 21:02
〈ハンガリー邦人女性DV殺人〉「銃を突きつけられ首も絞められた」被害女性は「大使館に何度も相談した」の新証言…「相談は2回」とする大使館の説明とは矛盾も
■集英社オンライン2/26(水) 21:02配信
〈ハンガリー邦人女性DV殺人〉「元夫の動きがA子さんにきちんと伝わっていれば…」悲劇の背景に浮上した日本大使館の“疑惑”
□親権関連訴訟スケジュール
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★おススメ! 共同親権本
https://k-kokubai.jp/2022/08/07/osusumehon/
【大鹿民法草案】
https://k-kokubai.jp/2022/08/09/tedukuriminpou/
法を私たちの手に。共同親権を私たちの手で。
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東京新聞、執筆依頼者にこんな態度なのか。ようやるわ。(宗像)
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