子供に会えない別居親の仲間である羽田ゆきまさ報道局の羽田ゆきまささんに会いに行った。
8/9(水)14時30分
東京地裁828号法廷。先着定員20名が満席。法廷に入れなかった傍聴希望者は30名以上。前列の傍聴席に座れた。
数分して時間になると白いマスクをした羽田さんが入ってくる。手錠と腰縄で繋がれた羽田さんは「どこに座ればいいの?」と両脇の職員に聞いている。手錠と腰縄をほどかれて着席。
長袖Yシャツ姿の羽田さんは、いつもと変わらない羽田さんだ。顔を見て少しだけ安心した。こっちを見たので、目を合わせてアイコンタクト。手の爪が伸びている。爪切りはあるのだろうか?身の回りの衛生品など差し入れの必要性を感じる。
裁判官が書面記載の本籍地などを確認したりする人定質問をする。職業を尋ねられた羽田さんは「記者、政治活動家、会社役員」と答える。検察官が選挙ポスターによる名誉毀損の起訴事実を朗読する。代理人弁護士の「無罪です」という低い声が耳に残る。
828号法廷での「羽田さんの発言」をノートにメモした。
「子どもたちを守るため、日本を変える」
「選挙ポスターを掲示した行為については争うつもりはない」
「名誉を毀損しようとは思っていない」
「選挙ポスターを見た人に(妻から娘への)虐待を監視してほしい、という目的で掲示した」
「3年間子どもに会えていない、連れ去り問題、EU議会の非難決議、共同親権の必要性、日本の法制度の問題、、、、」
法廷で何度か目が合った羽田さん。子供に会えない別居親としての主義主張や発言は、以前と何も変わらない、羽田ゆきまさ報道局のままだった。
スマホは使えないからYouTubeチャンネルやTwitterは出来ない。けれども、東京地裁828号法廷が羽田ゆきまさチャンネルだった。
また、直接会いに行こう。羽田さんとお子さんが直接会える日を願って。(2023.8.11ふとまさ朋美)