「何を言っても屁理屈」福原愛、江宏傑の会見に“3000字反論”も説得力ない弁論にネットで論破される

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8/2(水) 11:32配信
週刊女性PRIME

福原愛と相思相愛だった?台湾観光局のゆるキャラ「オーベア」(2019年)

 福原愛と元夫で卓球選手の江宏傑(ジャン・ホンジェ)の子どもを巡る争いが、泥沼化している。

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「2022年7月に江さんが、“長男を連れたまま福原さんと連絡が取れなくなった”とSNSに投稿したことが発端でした。福原さんは当時、『女性自身』の直撃取材に“夏休みの間だけ”と話していましたが、長男が江さんのもとに戻ることはありませんでした」(スポーツ紙記者、以下同)

 2023年7月27日に、江が緊急会見を行ったことで“口撃”合戦に発展。

「日本の裁判所から福原さんに、子どもを返すよう求める『保全命令』が出たものの、福原さん側はそれに応じていないそうです。このまま命令を無視し続ける場合は、未成年者誘拐罪での告訴も選択肢として考えられると示唆しています。これに対し、福原さんは中国のSNS『Weibo』で声明を発表。江さんも、インスタグラムのストーリーズに文書を投稿し、争いはヒートアップしています」

 8月1日には、福原側が新たな声明を発表した。

「およそ3000字におよぶ“超大作”です。代理人弁護士の今里恵子さんの名前で、会見での江さんの言い分ひとつひとつに反論しています。でも、あまりにもツッコミどころがありすぎて、これを読んで納得できる人は少ないようですね(苦笑)」
《報道各位様》二重敬語から始まった反論文

 その内容を細かく見ていくと……。

「まず、宛名の《報道各位様》からおかしいですよね。“各位”という言葉は、“皆様”という敬称の意味がこめられており、“各位”と“様”を併記するのは二重敬語となってしまうため、間違いです」(PR会社関係者)

 本文に入らずとも、指摘が入る事態だ。もちろん、気になるのはこれだけではない。

 あるワイドショースタッフは、文書の冒頭から疑問を呈する。

《家庭裁判所が出した審判前の保全処分については、その内容、直ちに効力が発生すると規定されている執行についても、日本の法律上さらに裁判所で争う手段が認められております。現段階で公衆の面前で裁判所の判断を云々することは時期尚早ではないかと存じます》と、保全命令に従っていない状況について説明している。

「現状、福原さんが保全処分に対して争う手段を取っているのか、明らかにされていません。今の福原さんは“保全命令を無視し続けている人”にしか見えないので、正当な理由があって争うのであれば、その意思を公表すればよいのではないでしょうか」

《福原愛さんはもとより、小職ら福原愛さんの代理人弁護士も、日本の法律にも台湾の法律にも粛々と従う所存です》とも表明していることに対しては、SNS上で《だったら、まずは日本の裁判所の保全命令に従い、長男を台湾に返せばよいのでは?》《従ってないから、問題になっているのに》と、ツッコミの嵐。

 そして、長男が発熱したときのエピソードも明かされているが……。
大渕愛子弁護士にも“いちゃもん”

「《一時的な発熱です》と、福原さんからではなく、今里弁護士が江さんに連絡したそうなんです。お子さんの体調についてすら、元夫婦で直接、連絡を取り合えない関係だなんて……」(前出・ワイドショースタッフ、以下同)

 江だけでなく、江の弁護士である大渕愛子氏についても言及。

《メディアにおいて大きな影響力を有していらっしゃる大渕代理人に比べれば、福原さんは、一母親であり一方的に攻撃を受ける社会的な弱者であり被害者です》と、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)など、テレビ番組出演も多かったことを引き合いに出したようだ。

「福原さんは世界で活躍していたアスリートですし、中国での人気も高いため、その影響力は日本だけにとどまらないはず。その影響力を比べて、自身を“社会的弱者”と表現することには、大きな違和感を覚えます」

 その後も、会見内容への反論をたたみかける。

 未成年者誘拐罪での告訴を示唆したことに、《江宏傑氏には、是非とも犯罪事実を具体的に明らかにしていただきたくお願い致します》としており、《江氏と福原さんは、共同親権を有しております》と、“共同親権”でありながら、刑事罰の行使をほのめかしていることを批判した。

「ただただ、煽っているようにしか聞こえないですよね。“共同親権”を強調するのであれば、その状況下で江さんがお子さんに会えないのはなぜなのか……」(前出・スポーツ紙記者、以下同)

一連の問題解決についても、次のように触れている。
福原愛も文章ではなく会見を

《共同養育については、父母の合意がなければ、お子さんの最善の利益の実現は不可能です。力の差により合意形成ができない場合には、さまざまな紛争解決手段が存在します》

《面会交流調停を申し立てられれば、基本的に試行面会が実施されることになりますので、まずは、調査官立ち会いのもとにご子息に面会することもできたはずでした》

「“力の差”を強調していますが、長女は江さんのもとで暮らしているのに、江さんは子どもを育てる力がないと言いたいのでしょうね。福原さんは、2021年の離婚直前に不倫疑惑の報道もありましたが、長男をまったく知らない“元不倫相手”の男性と生活させているというのに……。それに、今の状況を鑑みると、江さんが面会交流調停を申し立てたとしても、それを受け入れる気があるようには思えません」

 ネット上には、これらの内容について《何を言っても屁理屈にしか聞こえない》《本人の感情を法的な文言を巧みに使って、代弁してるだけで、内容的には説得力ないような》といった反応も溢れている。さらに、

《記者会見した側を文章で非難してないで、ご自分たちも記者会見とかされたらいいように思います》《福原愛さんも会見を開かないと、主張を広めるのは難しいのでは》と、福原に対して会見を求める声も。

 子どもたちのためにも一刻も早く解決してほしいところだが、福原側はその話し合いにおいて、《まずはお互いの信頼関係の回復が最も重要》としている。

 そもそも福原の不倫疑惑によって失われた信頼が回復しているか、定かではないが……。

1年前