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8/2(水) 17:20配信
SmartFLASH
7月27日、大渕愛子弁護士(左)とともに記者会見に臨んだ江宏傑氏(写真・つのだよしお/アフロ)
元夫・江宏傑氏の電撃記者会見に始まり、反論声明の応酬が続いている元卓球日本代表の福原愛。8月1日には、福原側が新たに声明を発表し、江氏側の対応を糾弾した。
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「福原さんは2021年3月、大手商社に勤務していた現恋人とのダブル不倫が報じられ、同年7月に江氏と離婚しました。離婚後は、共同親権を持つとしましたが、江氏が台湾で2人の子どもの面倒を見ていました。しかし、2022年7月、福原さんは台湾から長男を連れ帰っています。当時、江氏は各メディアを通して『連れ去りだ』と抗議し、福原さんは『夏休みの間だけ』と主張していましたが、実際には1年たったいまも、福原さんのもとにいるようです」(芸能記者)
7月27日には、江氏が都内で記者会見を開き、日本の裁判所から福原に長男を返すよう審判結果が出たことを明かした。「私はあきらめません。早く子どもに会いたい。早く弟をお姉ちゃんに会わせたい」と、涙ながらに訴えた江氏の会見は大きな話題に。会見に同席した大渕愛子弁護士は、福原が長男を返さない場合、「未成年誘拐罪で告訴することも検討しています」とまで語っている。
しかし、福原側も黙っていなかった。会見同日に代理人弁護士の声明文を発表し、日本の審判はあくまで一審であると反論。「公衆の面前で国際記者会見を開くことは、高度な紛争を引き起こすだけでなく、意図的に両親と子どもの関係を引き裂き、子どもに悲しい思いをさせ、別離を引き起こすものであり、子どもに対する家庭内暴力の一種です」と、記者会見という選択を取った江氏側を非難した。
8月1日には再びの反論声明を出し、「突然の記者会見、刑事告訴の示唆といった振る舞いは、親権をめぐる私的な問題を劇場的な見世物にしてひたすら母親に圧力をかけるのが狙いであるかのように見えます」「メディアにおいて大きな影響力を有していらっしゃる大渕代理人に比べれば、福原さんは、一母親であり一方的に攻撃を受ける社会的な弱者であり被害者です」と、福原が弱い立場にあることを強調した。
だが、一連の主張に世間からの共感は薄い。弁護士の紀藤正樹氏は、自身のSNSで《意味不明な弁護士の見解-まずは圧力や不信と関係なく何をおいても父親と子どもとの面会を実現すべきだし福原愛氏の弁護士もそうアドバイスすべきでしょう》と持論を展開している。
「福原さんを“社会的な弱者”であり“被害者”だと語った声明ですが、卓球女子元日本代表として人気を博し、日本と中国でたしかな地位を築いてきた人です。引退後も仕事に困る様子はなく、新恋人とは3億円マンションで同棲する姿が目撃されてきました。さすがに“弱者”という状況にはあたらないのではないか、と指摘する声が多く聞こえています」(芸能記者)
SNSでも、福原の主張に違和感を持つ声が続々と寄せられた。
《無断で国外に連れ去って相手の親権行使を不可能にしてる側がこれを言ってるの、面の皮が厚すぎるだろ。》
《卓球で培った精神は何だったんだろうと彼女に関して疑問になる。》
《福原愛さんが弱者というにはこれだけのことを起こせる資金力と時々報道に出てくる生活の状況をみると疑問なんだよな》
こじれきった2人の関係性は、今後どこへ向かうのか。