ノンスタ井上が福原愛の元夫・江宏傑氏に「夫婦内で解決せえよ」と言い放ちネット猛反発

母性神話と民事不介入

https://news.yahoo.co.jp/articles/1fc5291b5aee260c602abf9edfba68f56b74ebfe

7/31(月) 6:58配信
日刊ゲンダイDIGITAL

ノンスタイルの井上裕介(C)日刊ゲンダイ

 お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介(43)が29日、関西の情報バラエティー番組「あさパラS」(読売テレビ)に出演。元卓球日本代表の福原愛(34)と元夫・江宏傑氏(34)の長男引き渡し問題について私見を述べた。

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 江氏は27日、弁護士と共に日本外国特派員協会で記者会見し、東京家庭裁判所が福原に子の引き渡しを命じる保全命令が出したことを公表。応じなければ強制執行や、刑事告訴も辞さないことを示唆した。

 番組ではこの構図を紹介する前に、井上がこうコメントした。

「正直、元旦那様、会見までせなあかんか、という話。夫婦内で解決せえよ、と思ってまうし。会見するぐらいのことしてしまうダンナさんやったら、今まで何もしてこなかったんかな、と勝手に思ってしまいます」

 すると番組で解説を担当しているハイヒール・リンゴは「台本上、このあとの説明聞いたら納得する」という旨を井上に話した。そして保全命令の意味やハーグ条約などについて弁護士も交えつつ解説。ひと通り説明が終わったあとに井上は改めて、

「だからこそ、こんな大事にせずに、クローズで何とか話し合いしてほしかったですね。福原さんと旦那さんがどんな関係がわからんけど、なんなら話し合いを避けて逃げてる状態でもあるじゃないですか。そここそ戦ってほしかったなと思いますよね」と当初の意見を曲げずに話した。

 ネット上は井上の意見に対して猛反発している。

《この意見おかしいです。もし夫婦間で解決できてたら裁判も記者会見もないし、子供の行方が分からないのだから第三者にいくのは普通の流れかとおもいます》《福原が最初から約束を守ろうとしないから非常手段に訴えるしかないのだと思います。それが分かりませんか?》

■井上が出演した情報バラエティー番組「あさパラS」の特殊性

「『あさパラS』はリニューアル前から数えると27年間放送されている長寿番組。功労者である看板のハイヒールが率いており、番組は“吉本興業の独壇場”の様相です。表向き制作に吉本は入っていないませんが、ゲストは吉本所属のタレントばかり。情報番組に慣れていない芸人も出てくるため、どうしても危うい発言が飛び出してしまうことがあります。江氏が『今まで何もしてこなかった』などという決めつけ発言は非常に危険で、本人の耳に入ったら大変なことになりかねない。井上さんは里帰り不倫をしていた福原さんには何も言わず、江氏ばかり批判していました」(関西の情報番組関係者)

 江氏に厳しい意見を言い放った井上の真意は測りかねるが、台湾で共同親権となったにもかかわらず、取り決めを守らずに長男を返さないという理屈が通るはずはない。東京家裁ですら“保全命令”を出し、判決が出る前に一旦、江氏側に長男を引き渡すように命じているのだが、それにも従わない。福原は息子を死守する“悲劇のママ”を演じているのかもしれないが、井上はそんな福原につい同情してしまったのだろうか……。

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