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7/28(金) 0:32配信
東スポWEB
大渕愛子弁護士(左)と江宏傑氏
27日に都内で緊急会見を開いた卓球の元五輪メダリスト・福原愛さんの元夫・江宏傑氏(34)側が、同日夜に声明を発表。福原さん側に、台湾の司法手続きの関連項目を公開しないよう求めた。
【写真】会見で涙する江宏傑氏
声明は大渕愛子弁護士と3人の台湾の弁護士の計4人の連名で記され、委任者である江氏のサインが記されている。「当事者である江宏傑さんの委任により、以下のとおり声明します」との文字に続き「みなさま、ありがとうございました。江宏傑さんと福原愛さんとの間の日本における紛争については、日本の裁判所が既に公正な審判を下しました。福原愛さんが日本の司法を順守し、本件を早期に収束させることを願っています」と記述した。
さらに「福原愛さんが言及した双方の台湾の件については、今回開催した記者会見とは関係がなく、公開する必要がないにもかかわらず、福原愛さんはそれに言及しました。福原愛さんには、台湾の司法を尊重し、台湾の司法手続きの関連項目を公開しないよう求めます」と訴えた。
今回の会見の前には、福原さん側が「新竹地方裁判所の裁判官は、2023年3月27日午前10時からの法廷において、この家事事件の内容を公にしないよう指示しています。江宏傑氏には、裁判官の要求に違反しないよう強く求めます」と主張。しかし。江氏側の大渕愛子弁護士はこの主張について「全く別のことです。故意的なものを感じる」と猛反論。「台湾の訴訟と日本における審判は関係ありません。台湾の裁判所が公開するなというわけがないし、全く別のもので、混乱させようとしている」と語っていた。
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