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□■ メルマガ共同親権176(通564)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2023.4.1
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■今号のトピックス
1 雑誌「世界」申し入れ、世界は反論を拒否
2 4月8日 お茶の水の会「ゼクシィ見るより民法読め」
3 不当判決いろいろ
4 報道いろいろ
5 インフォメーション
6 【裁判官にハガキを出してください】
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週刊金曜日と岩波「世界」を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/
【判決日】2023年6月22日14:00~ 東京地裁705号法廷
4、18日(火)19:00-20:30 4月(2023)の無料ホットラインTEL0265-39-2116
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┣☆┫1 雑誌「世界」申し入れ、世界は反論を拒否
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岩波「世界」がヘイト誌の仲間入りをしました。リベラルなんてこんなもんです。
■雑誌「世界」申し入れ
https://k-kokubai.jp/2023/03/26/sekai/
岩波書店雑誌「世界」の木村草太氏の文章につき、以下の通り申し入れましたが、岩波書店は3月23日付で反論の申し入れを拒否しました。以下
雑誌「世界」編集長 堀 由貴子 様
ご連絡
2023年3月22日
宗像 充(むなかたみつる)
【共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会】
〒399-3502 長野県下伊那郡大鹿村大河原2208
お世話になります。共同親権訴訟原告でライターの宗像です。
世界4月号の木村草太氏の文章について、共同親権訴訟の原告代表として反論を書かせてほしく連絡しました。
木村氏の文章は、子どもと引き離された親に対して、「問題のある別居親だからだ」という週刊金曜日はじめ、一連の共同親権反対運動のキャンペーンに沿ったものの焼き直しです。
司法の現状や法運用の実際について、手続きをとれば子どもに会えるかのような、事実に基づかない記述があるだけでなく、憲法の男女平等規定に訴えて、子どもとの関係を絶たれた本件訴訟と日本国憲法への挑戦と当会は受け止めています。
手続きがあるので会えているというなら、本訴訟の原告は木村氏に言わせればみんな加害者です。もちろん木村氏の論考は訴訟妨害にほかなりません。そもそも強制型の共同親権など、木村氏の発明で誰もそんな主張はしていません。
編集部は、日本国憲法が採用された際、応急措置法において、婚姻内外問わず共同親権が半年間採用された事実を知っているのでしょうか。
当たり前ですが、以前世界でもこの件についてルポが掲載されていますので、その内容の是非については、本来ならむしろ世界編集部が実態を調査することではないでしょうか。
当会は子どもに会えない親も、子どもの面倒を一人で見る親も男女問わずともに制度の被害者だという立場です。木村氏の主張は、もっぱら男性側を加害者として男女の対立を煽る古典的な議論ですが、そのことで当会はじめ当事者はひどく救いのない状況に陥り、当会にも困った同居親から相談が寄せられることもあります。
あまりに無責任すぎるので、反論を同じ程度の分量で書かせてください。可能なら原告団を代表して宗像が書きます。
お返事と誠実な回答をお待ちしています。よろしくお願いします。
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┣☆┫2 4月8日 お茶の水の会
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4月8日 お茶の水の会は以下です。実践セミナーの新シリーズも始まります。
13:00~14:45 家族を修復するグループワーク
15:00~17:00 共同親権カフェ(自助グループ)
17:15~18:45 共同親権実践セミナー
19:00~21:00 離婚と子育て相談会
*詳細は以下から
<家族を修復するグループワーク>
13:00~14:45【参加費】1000円(共同親権カフェ、実践セミナーと2コマ以上で1500円) *予約不要
親子引き離し・離婚・DV(家庭内暴力)・モラハラ・不登校 etc否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。
<共同親権カフェ(自助グループ)>
15:00~17:00【参加費】1000円 *予約不要
子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を話して支え合い、 知恵を出し合う場です。
共同親権実践セミナー2023
『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』の著者による、子どもに会いたい親、子育てにおける共同親権を考えてみたい人のための、経験を活かした実践子育てシリーズ。
【日時】2023年4月~7月の第2土曜日、各回17:15~18:45
【場所】全労連会館303会議室(東京都文京区湯島2-4-4)
JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分 http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
【講師・相談・司会】宗像 充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者、「大鹿民法草案」起草者、15年にわたって親子引き離しの相談・支援をしてきた)
【参加費】1000円*予約不要
(グループワーク、共同親権カフェと2コマ以上で1500円)
【各回内容】
<第1回>4月8日(土)「ゼクシィ見るより民法読め」
家族法の民法改正の議論が話題になり国の立法不作為を問う国賠訴訟も提起されています。でもなぜ法律が子育ての障害になるのでしょう?現行民法の問題点を「大鹿民法草案」をテキストに考えます。
<第2回>5月13日(土)「『面会交流と共同親権』を読む」講師・大山直美
共同親権の議論が深まらないのは、根強い反対運動の存在があります。彼らの考える司法システムや家族観について明石書店の新刊をもとに検討し、何が養育の障壁なのか考えます。
<第3回>6月10日(土)「知っておこう!家庭裁判所の人権侵害」
当たり前のように行われる人質取引、マジックミラー越しに監視される試行面会、子どもに「会いたくない」と言わせる調査官調査、そして時間を空費するだけの調停。家裁の暗黒を共有します。
<第4回>7月8日(土)「子育て家庭倍増計画・実践編」
「子どもにとって離婚とは家が二つになること」。なのに一つの家にしか帰宅できない子どもたち。家が2つになることで何が起きる?共同子育てに近づくためにできることは?
<離婚と子育て相談会>
19:00~21:00【相談料】50分3000円【応談】宗像 充
*2日前までに要予約 munakatami@k-kokubai.jp 0265-39-2116(共同親権運動)
主催 おおしか家族相談 協力 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
TEL0265-39-2116 メールmunakatami@k-kokubai.jp URL https://munakatami.com/category/family/
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┣☆┫3 不当判決いろいろ
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■3月23日
面会交流保全国賠地裁判決
棄却でした。
■3月23日
宗像が元妻夫妻と森公任、森元みのりを訴えた損害賠償請求訴訟
民事19部、小林宏司、鈴木順子、田中秀幸
地裁で一部勝訴した部分を取り消し、宗像さんの訴えをすべて退けました。
ちなみに、小林裁判長は、判決日の法廷を言いませんでした。
鈴木裁判官は、開廷中に居眠りしていました。のび太君並です。
森公任は法務省人権擁護委員、森元、森は弁護士が選ぶ弁護士ランキング1、2位
■3月29日
宗像が元妻夫妻から、月に1度の裁判所決定の取消しを求められた家裁審判の控訴審。
東京高裁民事9部、小出邦夫、河村浩、塩谷真理絵
一審をなぞり、取り消しました。
裁判長の小出は前法務省民事局長
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┣☆┫4 報道あれこれ
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■SAKISIRU2023年03月23日 13:30
オーストラリアが“共同親権パブコメ”ぶっ込み、単独親権「鎖国」ニッポンへ強まる外圧包囲網
https://sakisiru.jp/41726
豪メディア「世界的な怒りの高まりに続いている」
SAKISIRU編集部
オーストラリア政府が3月中旬、日本政府に対し、単独親権の見直しを求める要望書を提出していたことがわかった。豪シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)が22日に報じた(記事はこちら)。これに先立ち、ジャスティン・ヘイハースト次期駐日オーストラリアは今月14日、法務省に斎藤法相を訪れ、家族法の改正について協議したことを明らかにしていた。(略)
■時事通信3/23(木) 7:17配信
日本に「共同親権」導入促す 子供連れ去り多発で 豪政府
https://news.yahoo.co.jp/articles/25f3f618e874a465cd9b9796b91bd772dce03aac
母性神話の解説記事
■フムフムニュース2023.03.26 20:00 林美保子
離婚後の「共同親権」導入は本当に子どものためになるのか? 面会交流を強制された子の“心の傷”を無視しないで
https://fumufumunews.jp/articles/-/23667?page=3
■フムフムニュース2023.03.26 20:01 林美保子
議論される離婚後の「共同親権」制度の問題点──「子どものため」という言葉の背後に見え隠れする“親のエゴ”
https://fumufumunews.jp/articles/-/23668?page=3
親のワガママの解説記事。親の拒否感情を、引き離しの正当理由にする、今時貴重な社説です。
■福井新聞2023年3月30日 午前7時30分
離婚後の親権制度 子どもの利益を最優先に
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1754542
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┣☆┫5 インフォメーション
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■自然的親子権・単独親権違憲訴訟判決
4月21日(木)午後14時00分 東京地裁103号法廷
■共同親権訴訟(養育権侵害訴訟)判決
2023年6月22日14:00~ 東京地裁705号法廷
■月間スケジュール
4月
4 ホットライン
8 お茶の水の会(グループワーク・自助・セミナー・相談)
18 ホットライン
22 諏訪の会(セミナー・グループワーク)https://k-kokubai.jp/2023/03/30/suwa2023/
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┣☆┫6 【裁判官にハガキを出してください】
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判決に向け最後に裁判官に意見を届けてください。
【裁判官にハガキを出してください】
結審、判決を見据え、進める会では裁判官に直接ハガキで
ご自身の声を伝えることを呼びかけています。
会員向けにハガキを送ったほか、下記からプリントアウトできます。
63円切手を貼って、ポストに投函ください。
私たちの言葉で、裁判官の心を動かしましょう。
〒100-8920
東京都千代田区霞が関1-1-4
東京地方裁判所 民事43部合議C1係
裁判長 古庄 研 様
裁判官 伊藤康博 様
裁判官 石原 卓 様
住所
氏名
単独親権制度の改廃を拒む国の責任を認め、憲法を生かした公正な判断をしてください
子どもとの触れ合いによって喜びを感じ、親として成長することは権利です。父母から生まれた子どもが、両親から育てられ愛情を受ける機会も、単独親権を強制する民法の規定によって奪われています。親どうしが別れても親子が親子であるために、日本国憲法の精神に従い共同親権を回復してください。
以下ひと言
□親権・連れ去り関連訴訟一覧はこちらから
https://twitter.com/AkunnoOtousan/status/1618617691337814017
□「共同親権国民投票」請願署名の依頼
https://www.change.org/p/%E5%8D%98%E7%8B%AC%E8%A6%AA%E6%A8%A9-%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE-%E6%94%B9%E5%BB%83-%E3%82%92%E5%95%8F%E3%81%86-%E5%85%B1%E5%90%8C%E8%A6%AA%E6%A8%A9-%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%8A%95%E7%A5%A8-%E3%82%92%E5%AE%9F%E6%96%BD%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?recruiter=845790268&utm_source=share_petition&utm_medium=twitter&utm_campaign=psf_combo_share_initial&recruited_by_id=36bb9e80-ed0e-11e7-8ba4-9f7d277b9c91
【おススメ! 共同親権本】
進める会のメンバーや仲間が発刊した本を紹介します。
https://k-kokubai.jp/2022/08/07/osusumehon/
【大鹿民法草案】
https://k-kokubai.jp/2022/08/09/tedukuriminpou/
【現在の登録者数1,444】2023年を単独親権民法最後の年に!
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最近は、裁判所が司法判断を守らないように、
判決で利用者に勧めるのが流行っているみたいです。(宗像)
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