メルマガ共同親権170 2月11日(土)お茶の水会「パブリックコメントを書いてみよう」

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□■   メルマガ共同親権170(通558)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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 共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2023.2.4
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■今号のトピックス

1 2月11日(土)お茶の水会「パブリックコメントを書いてみよう」
2 2月16日控訴審、森元みのり、森公任の面会交流妨害の違法性を問う裁判
3 2月の諏訪湖会(相談・グループワーク)
4 3・2共同親権前夜祭、最終弁論14:00~
5 報道いろいろ

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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/

【結審・最終弁論】2023年3月2日(木)14:00~東京地裁806号法廷

17日(火)19:00-20:30 1月(2023)の無料ホットラインTEL0265-39-2116
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┣☆┫1  2月11日(土)お茶の水会「パブリックコメントを書いてみよう」
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【注意】時間変更あり

共同親権 実践セミナー「パブリックコメントを書いてみよう」

現在募集がかけられているパブリックコメント、法制審議会家族法制部会の中間試案について、傾向と対策を考えます。

【講師】宗像充(ライター。『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』の著者、共同親権訴訟原告。)

【日時】2023年2月11日(土)13:00~14:45
【場所】全労会館3F会議室(東京都文京区湯島2-4-4)*1F掲示板で部屋を確認ください
JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分 http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08

【講師・相談・司会】宗像 充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者、手づくり民法・法制審議会なんちゃって委員、15年にわたって親子引き離し問題に取り組み、相談・支援をしてきた)

【参加費】1000円*予約不要

(下記の共同親権カフェと2コマで一律1500円)

<家族を修復するグループワーク> *会場の都合により中止しました。

<共同親権カフェ(自助グループ)> 

15:00~17:00【参加費】1000円 *予約不要 

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を話して支え合い、 知恵を出し合う場です。

<離婚と子育て相談会>*会場の都合により中止しました。

主催 おおしか家族相談 協力 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

TEL0265-39-2116
メールmunakatami@k-kokubai.jp 
URL https://munakatami.com/category/family/

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┣☆┫2 2月16日控訴審、森元みのり、森公任の面会交流妨害の違法性を問う裁判
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2月16日控訴審 「弁護士が選ぶ弁護士ランキング」ツートップの森元みのり、森公任の面会交流妨害の違法性を問う裁判

【控訴審第1回期日】2月16日(木)13:30~東京高等裁判所812号法廷

長野県に住む宗像さんは、元妻とその代理人が面会交流等を妨害した行為につき、本人訴訟で損害賠償請求を2021年1月に提起し、昨年9月の一審判決(飯田地方裁判所、前澤利明裁判官)では宗像さんが一部勝訴した。その後双方が控訴し、2月16日に第一回控訴審が予定されている。

2021年1月15日、宗像充さんは、当時15歳の娘さんとの交流を妨害され囲い込まれたことを理由に精神的苦痛を被ったとして、273万円の慰謝料を求めて元妻と再婚相手、その代理人の森公任、森元みのりの両弁護士を、長野地方裁判所飯田支部に提訴した。

2022年9月30日に判決が出た一審では、面会交流途絶後に、宗像さんの元妻夫婦が一切連絡をしなくなったことに対して、元妻夫婦のみに月に1度の面会交流の取り決め1回につき1万円の損害が認められ、信義則上の説明義務違反として計18万円の損害額が課された。ところが、元妻夫婦の代理人で、代理行為の連絡業務に直接従事した森、森元らの違法行為は認定されないという矛盾した内容になっている。

訴状によれば、元妻とその再婚相手は、2007年に宗像さんから娘さんを引き取った後、宗像さんの娘さんを代諾養子縁組によって、元妻の再婚相手の養子(宗像さんの友人)にしていた。娘さんが中学校に入学後、元妻らから進学先を教えてもらえなくなり、面会交流も短時間になったという。

森氏らが代理人となった昨年7月から、面会交流中に元妻やその再婚相手が受渡場所に現れて、娘さんを連れ帰るようになり、その後9月からまったく会えなくなったという。その際、森氏らから、「〇〇さん(宗像さんの娘さんの名前)にはお会い頂けません」との通知が宗像さんに届けられていて、宗像さんは、元妻と再婚相手だけでなく、森氏らの行為も面会交流の妨害として訴えた。その後以後の連絡をしない通知が11月に宗像さんの元に届いた。

また、元妻の再婚相手や森氏らは、面会交流中に父親の宗像さんが娘さんについていった行為を「つきまとう」と記載した書面を裁判所に提出しており、宗像さんはそれについて名誉棄損として、一連の養育権侵害、囲い込みの一環として被害を主張している。

双方が控訴しているが、被告4人はその後も決定を無視し一切の説明義務違反を怠っているため、宗像さんの請求する損害額は2022年11月までで573万4700円に積み重なっている。

森、森元両弁護士は、家事事件について「国内トップレベル」をホームページでうたう森法律事務所に所属する。「弁護士が選ぶ弁護士ランキング」のそれぞれ2位、同1位であり、森公任弁護士は元東京家庭裁判所調停委員で、現在法務省人権擁護委員。森元みのり弁護士とともに、家事事件に関する著書多数。

控訴審第1回期日は、2月16日(木)13:30~東京高等裁判所812号法廷  (2023.1.13)

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┣☆┫3 2月の諏訪湖会(相談・グループワーク)
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日時 2023年2月18日(土)
場所 諏訪湖ハイツ(岡谷市)315会議室(温泉、子ども向けの遊具あり)
(長野県岡谷市長地権現町4丁目11番50号)
http://www.suwako-haitsu.jp/index.php/page-43/
◇相談会 13:00-14:50
 応談 宗像充(おおしか家族相談、『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
 50分2500円、要予約
 申し込み 0265-39-2067(おおしか家族相談)
 (留守電の場合は番号とメッセージを残してください。かけなおします)
◇グループワーク 15:00-17:00
 参加費1500円、予約不要(直接会場にお越しください)
親子引き離し・離婚・結婚・DV(家庭内暴力)・モラハラ・不登校 etc
否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、
あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

主催 おおしか家族相談 https://munakatami.com/category/family/
問い合わせ 0265-39-2067
メール munakatami@gmail.com

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┣☆┫4 3・2共同親権前夜祭、最終弁論14:00~
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<共同親権訴訟いよいよ結審>14:00~東京地裁806号法廷

院内集会「親子が親子であるということ それは人権」

子どもと引き離された経験をした私たちは、「パパお金、ママ家事育児」の日本社会を男女平等な子育てができる共同親権社会に変えることを目指しています。その原因を作った不平等な現行単独親権民法を守ってきた、国の立法不作為を問うています。4年の裁判を経ていよいよ最終弁論です。

この間、単独親権規定、親子引き離し、連れ去り等の違憲性を訴える、他の立法不作為の各国賠訴訟等で判決が出ています。司法は親権議論について世論と国会の動向を忖度しつつ、逃げ腰の判断を重ねています。

一方、連れ去り行為に対する脱法支援を続けてきた弁護士たちの違法行為を認定する判断も出始めています。単独親権民法に守られ、性役割を前提に親子を引き裂いてきた「法律村」の慣行にメスが入りつつあります。

本裁判と並行して進んできた法務省法制審議会の議論は、まとまらないままにパブリックコメントを募るという異常事態。審議では、「会わせたくないけど金はほしい」という委員の本音が隠せません。養育費を受け取れないのは制度の問題と言う委員が、「会えないのは制度の問題ではない」と放言しています。性役割に頼った「連れ去り無罪」の古い慣行を守ろうとする目論見が露見しつつあります。

単独親権規定を削除した民法改革案(民間法制審)も示されています。法案は人権侵害行為の抑止(単独親権)を政策的な選択肢の一つとして提示したため、声の大きさによって制度の帰趨を許す余地を残しました。

いま求められているのは、親子関係の人権性を正面から掲げて、私たちの手で現行制度の違憲性を勝ち取ることです。

「法を私たちの手にするために」判決に向け結集を。

■日時 2023年3月2日(木)15:30~17:30
■場所 第二議員会館第二会議室(行き方裏面)

■発言
井上佳子さん&ブルース・オズボーンさん(親子の日普及推進委員会)
内田修さん(フランスで親権を回復した父親)*オンライン
森めぐみさん(NPOアートで社会問題を解決する会キミト代表)
須田幸雄さん(自然的親子権・単独親権違憲訴訟〈小嶋弁護士〉原告)
加茂大治さん(カトリック高円寺教会 正義と平和協議会 代表代行)
佐藤創さん(神奈川 子供の権利を考える会)
松村直人さん 「子育て家庭倍増計画」について
ほか裁判報告、原告団から、国会議員発言

*予約不要 議員会館入口で係から通行証を受け取り下さい
A君ちょうど1歳の誕生日の頃。近くの公園にて。「たかいたか~い!」をしたら、髪の毛が伸びていたのですごいことに。…この頃は幸せでした。

主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
TEL 0265-39-2116 メール kkokubai_contact@k-kokubai.jp
3・2スケジュール 

<共同親権訴訟最終弁論>14:00~ @東京地裁806号法廷   傍聴よろしく!

12:00~ 東京地裁前アピール ◆みんな来てね
14:00~ 最終口頭弁論@東京地裁806号法廷
15:30~17:30 院内集会「親子が親子であるということ それは人権」 ◆どなたでも参加できます

<会場への行き方>

【東京地方裁判所】東京都千代田区霞が関1-1-4
地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分、地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩約3分。東京家庭裁判所は地方裁判所の裏手です。
【衆議院第二議員会館】東京都千代田区永田町2-1-2
地下鉄東京メトロ丸ノ内線・千代田線国会議事堂前駅。1番出口を出て総理官邸前交差点を右折、3棟並んで立つ議員会館の真ん中が衆議院第二議員会館

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┣☆┫5 報道いろいろ
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■産経新聞1/22(日) 19:00配信
親権、養育費…転機迎える離婚後の子育て
https://news.yahoo.co.jp/articles/014d0c914bb997490cbbb7722472412b0f0ca4e4

子育てに関する法制度を議論してきた法制審議会(法相の諮問機関)の部会が昨年11月に公表した民法改正の中間試案について、法務省がパブリックコメント(意見公募)を行っている。離婚後も双方の親に親権を認める「共同親権」が盛り込まれたことで注目されたが、養育費や離婚後の親子の面会交流など、試案には他にも重要な改正項目が示されている。今年は家族を巡る制度の「転機の年」となりそうだ。(略)

■産経新聞2023/2/3 08:00村嶋 和樹
一方的な子供の「連れ去り」 裁判所が初認定「法の不備」が問うもの
https://www.sankei.com/article/20230203-BAKBQVGGNFODBNGT6D2Y4WKT3Y/

夫婦の一方が相手の同意を得ずに子供と家を出る「連れ去り」を防ぐ法規制がないのは、国として許されるのか-。子供と離れて暮らす親らがこう訴えた訴訟で東京地裁は1月、国に対する賠償請求は退ける一方、法規制が存在しないとして法の不備を認める初の司法判断を示した。ドメスティックバイオレンス(DV)被害者が子供を連れ出すなどやむをえない例もあるが、国際機関からは法整備の勧告も相次いでおり、別居中の子育てのルールを巡る議論にも一石を投じそうだ。(略)

保守派の講演

■北海道新聞2023年1月30日 00:12
離婚後共同親権 子の幸せは 札幌で木村草太教授が講演
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/794046

保守派の記事と思う。理解できないので誰か解説してください。

■朝日新聞竹田和博2023年1月31日 11時00分
子にとっての最善考えて 共同親権巡り講演会
https://www.asahi.com/articles/ASR1Z76BYR1RPISC00S.html

□親権・連れ去り関連訴訟一覧はこちらから
https://twitter.com/AkunnoOtousan/status/1618617691337814017

□「共同親権国民投票」請願署名の依頼
https://www.change.org/p/%E5%8D%98%E7%8B%AC%E8%A6%AA%E6%A8%A9-%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE-%E6%94%B9%E5%BB%83-%E3%82%92%E5%95%8F%E3%81%86-%E5%85%B1%E5%90%8C%E8%A6%AA%E6%A8%A9-%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%8A%95%E7%A5%A8-%E3%82%92%E5%AE%9F%E6%96%BD%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?recruiter=845790268&utm_source=share_petition&utm_medium=twitter&utm_campaign=psf_combo_share_initial&recruited_by_id=36bb9e80-ed0e-11e7-8ba4-9f7d277b9c91

【おススメ! 共同親権本】
進める会のメンバーや仲間が発刊した本を紹介します。
https://k-kokubai.jp/2022/08/07/osusumehon/

【大鹿民法草案】
https://k-kokubai.jp/2022/08/09/tedukuriminpou/

【現在の登録者数1,444】2023年を単独親権民法最後の年に!

なんだ、大手メディアは法制審議会が、司法業界の自作自演だってどこも
つっかまないのか。つまんないな。
委員に裁判官が4人いて、法務官僚の委員もいるなんて、おいしいぞ。
自民党の政治介入よりいいネタなのに、大手もズブズブなんだね。(宗像)

1年前