宮沢りえの元夫「娘に会いたい」過去の面会は毎回ピリピリだった?

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2018年4月3日 4時0分

by ライブドアニュース編集部

ざっくり言うと

  • 再婚を発表した宮沢りえと元夫について週刊女性PRIMEが報じた
  • 2人の知人によると、元夫は8歳になる娘に会いたがっているという
  • 何度か面会をしているが、ピリピリムードで楽しい時間はなかったそう

宮沢りえ、元夫・実業家A氏との離婚調停4年の全真相と「愛娘トラブル」

2018年4月3日 4時0分

週刊女性PRIME

宮沢りえ

宮沢りえさんの元夫・Aさんは、彼女の新しい門出を祝福していますよ。ただ、もう1年半以上も8歳の娘さんとは会わせてもらえず、つらい日々を送っています……」

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【写真】りえと愛娘の日常生活

 そう重い口を開いたのは、りえとAさん双方と長年親交のある知人だ。

 りえは、3月16日にV6の森田剛との結婚を発表したばかり。発表から2日後には、共演する本木雅弘とともに『伊右衛門』新CMの発表会に顔を出した。

「宮沢さんは報道陣から声をかけられ、うれしそうな笑顔を見せていましたね。本木さんの粋な言葉に“ありがとうございます”と頭を下げる様子は、幸せいっぱいという感じでした」(スポーツ紙記者)

 りえと森田は、’16年8月に初共演をきっかけに交際が始まり、その後もふたりの旅行やゴルフデートなどがキャッチされていた。

「森田さんは、過去にセクシー女優の美雪ありすさんとの熱愛が報じられましたが、V6のメンバーという立場では、彼女と一緒になるのは難しかったのかも。破局後に出会った宮沢さんと短期間で結婚までたどり着いたのは、それまでのいきさつからすれば自然な流れだったと思います」(同・スポーツ紙記者)

 今年2月、彼女は娘とともに都心のマンションに引っ越した。

「富裕層ファミリー向けの物件で、家賃は月150万円超えのマンションです。彼女には小学校低学年の娘がいますが、子ども部屋を作ってもまだ部屋が余っているそう。今後は、そこに森田さんも“愛の巣”として一緒に住むんでしょうね」(りえの知人)

 これから親子3人での新生活が始まるのだろう。祝福ムードに包まれているが、冒頭の知人によると、りえの元夫であるAさんが、長期間にわたって娘と面会できずにいるというのだ。

「宮沢さんは’09年2月に妊娠6か月を発表。父親は、40代の日本人実業家・Aさんであることが報道されました。ハワイ在住の元プロサーファーで、4月に入って婚姻届を提出、同月6日に東京都内で挙式しました。5月20日に長女を出産しています」(前出・スポーツ紙記者)

 しかし、’12年になると離婚協議中であることが明らかになり、正式に離婚を発表したのは、実に4年後の’16年3月だった。

理解に苦しむりえの行動

「’12年2月にりえさんは何の前触れもなく、娘さんを連れて自宅を出たそうです。その後いきなり離婚を申し出て以降、Aさんは弁護士を介さなければ、宮沢さんと会うことも連絡をとることもできなくなったそうです」(前出・ふたりの知人、以下「」内は同)

 Aさんは、りえの行動の理由がわからず苦しんだという。

「りえさんが娘さんを連れて出ていったときは、“どうしていいかわからない”といった抜け殻状態でした。彼は普段あまりお酒を飲まない人なのですが、ひとりで暮らすようになってからは、寂しさをまぎらわすためなのか、外食先でお酒を飲むことが増えたみたいですね」

 当時は、離婚調停に至った原因が“生活のすれ違い”などと報じられたが、実はAさんはいわゆる“イクメンパパ”で、積極的に子育てにも関わっていた。

「むしろAさんのほうが娘さんに長い時間、接していたのではないでしょうか。“主夫なんじゃないか”というほど愛情をかけて世話していました。りえさんは女優なので、舞台や映画のスケジュールがあると家に帰れないこともありました。

 その間ケアをしていたのがAさんなんですよ。オムツを替えたり、泣いたときにあやしたりするのも、普通のお父さんとは比べものにならないほど上手。娘さんが赤ちゃんのころも“いいよ、僕がやるから”と、ご飯を食べさせてあげたりしていました」

 妻の仕事を理解し、進んでサポート役にまわっていた。

「家族で飲食店に行ったときも、子どもがグズってきたら久しぶりの休みでゆっくりしたいりえさんを気遣ってAさんが外に連れ出すんです。めんどくさがることなく、嬉々としてやっているようにも見えました。子どもに愛情をかけるのは、家族のためであると同時に自分のためでもあると考えていたんです」

 これだけ家族のために献身的だった夫に対し、いったいりえは、どんな不満があったのだろうか。

 調停期間中に3人で会うことも何度かあったようだが、

「そのときも、りえさんサイドの人物の立ち会いのもとだったようで、Aさんがふたりきりで娘さんと時間を過ごせることはなかったんだとか。お子さんの立場からしてもかわいそうだなと思いました」

 別居から離婚成立まで約4年かかったのは、親権や面会の条件についてなかなかお互いの合意が得られなかったから。最終的な取り決めは、双方が相談したうえで“随時Aさんと娘さんが面会を行う”というものだったという。

「もっとも今まで何回か面会が実現しましたが、毎回ピリピリした雰囲気で父子ともども楽しい時間は過ごせなかったと聞いています。りえさんのマネージャーや弁護士がいつも同席していましたから」

 ’16年7月ごろの面会を最後に、Aさんは現在まで1度も娘に会えていない。

「その最後の面会の前後に、りえさんは“今後は娘が希望しなければ面会はさせません”といったニュアンスの発言をしたそうです。

 Aさんは、すでに新しい家族と新しい道を歩み始めていますが、やはりりえさんとの娘さんがどう成長したのかをずっと気にしています。娘さんは小学生になりましたが、彼を嫌がっているなんてことはありませんからね。りえさんは“子どもが望めば会わせる”と言っていますが、実際はご自分の意思でAさんに子どもを会わせていないように感じます」

 実際、娘もAさんになついていたことがわかるこんなエピソードも。

「グズって泣いてしまったときも、だいたいはAさんに抱きつきにいくんです。日々一緒に過ごして愛情を感じていますから、娘さんにとってはいちばん安心できる存在だったんでしょう」

 最も大切なのは、娘の気持ちであるはずだ。お互いに新しい家庭を築いたとはいえ、実の父に会えないという状況は理不尽に思える。

元夫・Aさんに直撃すると

 3月下旬、りえの元夫・Aさんに直接話を聞くため、都内の自宅から外出するところを直撃した。

「特に話せることはありません。申し訳ありません……」

 直撃に驚いた様子だったが、娘と面会できていない件について聞くと、ふり絞るような小さな声でこう答えた。

「もちろん、娘には会いたいですよ……」

 父親としての思いを吐露したAさんは、足早にその場を立ち去ってしまった。今後いつになれば、Aさんと娘の面会は実現するのか。

 りえとAさんの双方の弁護士事務所に質問状を送ったが、期限までに回答はなかった。

「Aさんは裏表がなく、誰に対しても優しい人です。なぜりえさんが娘さんと会わせないのか、理由がわかりません。彼は家族の団らんを取り戻そうとしたのですが、りえさんはただ崩壊の道を進んでいった。

 子どもにとってお父さんがいなくなるということはすごく大きなことなので、なぜ関係修復の方向に向かうことができなかったのかと……」(前出・知人)

 娘は森田にもなついているのだろうし、幸福な家族が誕生するのは喜ばしい。彼女の気持ちが置き去りになっていなければいいのだが……。

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