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夫と別居中であることが明らかになった篠田麻里子(36才)が、すでに離婚調停に入っていることがわかった。
「今年は彼女にとって、心が落ち着かない夏だったようです。よく友人や占い師に会って長時間の相談ごとをしていました。もちろん私生活のこと。家庭の状況はかなり深刻なようです」
浮かない表情でこう話すのは、篠田の知人だ。
AKB48を卒業後、2019年に実業家のA氏と電撃的に“交際ゼロ日婚”した篠田は、2020年に第1子となる女児を出産。育児雑誌の表紙を飾るほか、SNSなどで子育ての様子を積極的に発信し、昨年5月には「第13回ベストマザー賞」を受賞。アイドルからママタレントへの華麗なる転身を果たしていた。
ところが、この夏前までに夫が娘を連れて家を出たことが明らかになった。
「昨年から夫婦の間では価値観の違いなどから、大小のけんかが絶えなかったようです。別居の決定打となったのは、今年になってAさんが篠田さんの男性関係を疑ったこと。彼女はキッパリと否定しましたが、Aさんが突然娘さんを連れて家を出てしまったのです」(夫婦を知る芸能関係者)
現在、東京から遠く離れた某県で娘と暮らすA氏は、本誌・女性セブンの取材に対し、離婚については「ぼくから話すことは何もないです」と語っていた。
別居に至る一部始終が報じられた直後、篠田は自身の公式YouTubeチャンネル『篠田麻里子ん家』を更新。《【帰省】2才の娘とお墓参りに行ってきました》と題した動画を投稿した。
「別居報道の直後だったので、“別居が解消されて娘さんが戻ってきたのかな”と思ったのですが、動画の中で娘さんがタンポポの綿毛を楽しそうに吹く姿が映っていたんです。タンポポの綿毛は4月から6月頃が時期。おそらく動画は春に撮られたものなのでしょう。なぜ最近の動画を投稿しなかったのか。娘さんとほとんど会っていないのではと一部ファンの間で憶測を呼んでしまったのですが、これは篠田さんなりの思いがあったようです」(前出・篠田の知人)
知人が篠田の近況について続ける。
「いまも別居は解消されていませんが、彼女はインスタグラムやYouTubeで育児に関する情報の発信を続けています。彼女のお子さんへの愛情はとても強く、娘さんと一緒にいられないことがいちばんつらい。あの動画は報道の火消しというよりも、『子供は絶対にわたしたくない、一緒に過ごしたい』という意思表示だと思います。すでにAさんとは離婚調停に突入したと聞いていますから」
今後は親権が争われることになるとみられている。
「結婚後、夫婦間にはさまざまな問題があったようです。夫婦関係がこじれたのは篠田さんだけに非があったわけではないと聞いています。彼女には言いたいこともあるようですが、夫のことを悪く言いたくないからと、いまはグッとこらえているようです。ただ、お子さんへの思いだけは止めることができないのでしょう。今後もSNSでは娘さんについての思いを伝えていくようです。一方のAさんも親権を主張するようですから、調停には時間がかかるかもしれません」(前出・篠田の知人)
篠田の所属事務所に離婚調停について確認したが、期日までに回答はなかった。
双方とも娘を思う気持ちが強いだけに、厳しい闘いになりそうだ。
※女性セブン2022年9月22日号