離婚後共同親権、法制審の中間試案先送り 自民部会了承せず

法制審議会は法務大臣の諮問機関の位置づけのはず。

政治介入を許すほどの内容の杜撰ぶりだったということ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4f69d527a42635fa1ef54e7dace1345f51eff34

8/26(金) 18:05配信

時事通信

 離婚後も父母の双方に親権を認める「共同親権」をめぐり、法制審議会(法相の諮問機関)の中間試案の決定が先送りされる見通しとなった。  

26日の自民党法務部会でさらなる議論が必要と判断され、了承が得られなかったため。当初は30日の法制審部会で決定後、意見公募(パブリックコメント)を行う予定だった。  

法務部会では、法務省側の説明に対し出席者から「部会での意見を聞かないで中間試案を決めるなら、何のために部会をやっているのか」との反発が続出。終了後、熊田裕通部会長代理は「親権についてはさまざまな立場があり、丁寧に議論を進める必要がある」と述べ、再度部会を開く考えを示した。 

2年前