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□■ メルマガ共同親権１５２（通５４０）
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2022.8.22
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■今号のトピックス
１ 木村草太コラム、進める会沖縄タイムスに対抗言論を求める
２ ＮＨＫ「共同親権反対はＤＶ被害者のひとり親」取材依頼
３ 報道
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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/
次回口頭弁論 ２０２２年９月２２日（木）１５時～東京地裁８０６号法廷
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┣☆┫１ 木村草太コラム、進める会沖縄タイムスに対抗言論を求める
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護憲派新聞が、なんで木村を起用したがるのか気が知りませんが、木村草太氏の懐憲活動が目に余るので、憲法訴訟を担う進める会では、沖縄タイムスに対抗言論を求めました。
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【木村草太の憲法の新手】についての申し入れ
代表取締役社長 武富和彦様
【木村草太の憲法の新手】ご担当者様
お世話になります。
共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会の宗像と申します。
私たちの会は２０１９年から、憲法に訴え、現行の単独親権制度の改廃を求めて、立法不作為の国家賠償請求訴訟を提起しています。
先日来、２回にわたって、表題【木村草太の憲法の新手】の連載の中で、木村氏が現在法制審議会が中間試案を用意している共同親権について、コラムを書いています。その議論について、報道のミスリードをしないようにという記載がいくつもあり、８月２１日号においては、「この点では、日本でも、海外の共同親権に相当する制度は導入されている。」などと、明らかに虚偽の内容が記載されています。
これは木村氏のコラムこそが法学者としての立場を利用したミスリードにあたり、コラムだからといって、検証もなく掲載する沖縄タイムスの姿勢も問われることです。沖縄タイムスが、独自取材で埋め合わせて賄えるようなレベルではありません。
このような事態について、現在の単独親権制度の違憲性を問うている当会は、貴紙に対し当会執筆の記事により、木村氏のコラムに対して同程度の文字数での対抗言論を掲載することを要求いたします。
通常、対抗言論は、特定の人や団体について指摘した件について、書かれた本人に対して保障することが求められることです。
しかし、本件については、私どもが現行制度から子どもとの時間を奪われるという甚大な被害を受け、その制度のあり方について憲法に訴えているのに、憲法学者が違憲性を問う当会の訴訟の存在について一切触れることなく、「憲法の新手」と題するコラムの中で、虚偽やミスリードを多用して現行制度を肯定するコラムを書いているという信じがたい行為をしています。そのこと自体が重大なミスリードです。重ねて、木村氏は一切憲法論からこの問題を論じないことは悪質に尽きます。
貴紙は、事実関係について検証することもなく読者に対して何の留保もないままコラムを掲載しています。このような報道姿勢は、コラム執筆者の表現の自由と言うにとどまらず、私たちの憲法訴訟への貴紙の訴訟妨害であり挑戦であると見ざるをえません。貴紙は憲法の価値を木村氏に訴えていただくために、このコラムを掲載しているのではないでしょうか。公器を標榜する報道機関の姿勢としてありうべからざることという以上に、やっていることは日本国憲法への冒涜です。もし私たちの訴訟が負けたら、貴紙は「ざまあみろ」と書くのでしょうか。こういった点から、木村氏の記事により、直接的に多大な影響を受ける当会が対抗言論の主体となりえることは明白です。
すでに、２０１８年１０月４日付で、当会の前身の共同親権運動ネットワークは、木村氏の連載コラムについて、公開質問状を送付しており、貴紙は木村氏のコラムに対して、反論や議論があることについて把握ずみです。
http://kyodosinken.com/2018/10/04/okinawataimusu/
この申し入れを無視することなく誠実に対応することで、貴紙が日本国憲法の価値を高らかに標榜することを願います。
【共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会】
宗像 充（むなかたみつる）
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元記事は以下。
【木村草太の憲法の新手】（181）離婚後共同親権の導入案 面会交流 現行法でも規定 「メリット」主張は誤り
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1004178
【木村草太の憲法の新手】（182）共同親権の中間試案 養育費と交流に区別必要 非親権者にも扶養義務
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1011209
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昨年末に書いた記事。
■宗像充2021.12.7
沖縄タイムスで木村草太のヘイトコラム再開
https://munakatami.com/family/okinawataimusukimura/
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┣☆┫２ ＮＨＫ「共同親権反対はＤＶ被害者のひとり親」取材依頼
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昨日の配信で誤りがあったので再度掲載します。
誤「ここではＤＶ加害者でありながら、共同親権を希望する同居ひとり親や、」
正「ここではＤＶ被害者でありながら、共同親権を希望する同居ひとり親や、」
以下は訂正済みです。
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ツイッター上での複数の投稿で、ＮＨＫが８月30日の「おはよう日本」のニュース内放映するため、共同親権に反対の意見の人に限り、ＤＶ被害者の取材対象を探していることに不満の声が上がっています。
同居ひとり親団体の取材依頼文
https://twitter.com/zamamiyababy/status/1560585431385001984/photo/2
この件については、賛成の意見についても取材依頼がなされているという書き込みもあります。
同居ひとり親団体に「反対の意見のＤＶ被害者」を見繕ってくれと依頼した点から、ＮＨＫの番組構成が予想できます。
つまり、「共同親権を望む人がいる。しかし共同親権を望む人はＤＶ加害者なので慎重な意見がある」という予断と偏見を前提とした「両論併記」です。
善意で考えれば、共同親権を紹介するに当たって、典型的な反対意見のパターンを紹介する必要があったということかもしれません。しかし、ここではＤＶ被害者でありながら、共同親権を希望する同居ひとり親や、子どもとのかかわりを拒む別居ひとり親の存在は最初から不都合な存在です。
とはいっても、省かれている人の問題が、会えない親子と同時に、子どものことを考えるにおいて、現行制度においては対処できない課題ではないでしょうか。
一応言っておきますが、別居ひとり親の７割はＤＶ被害者です。
https://joint-custody.org/2032
共同親権に賛成のＤＶ被害者は別居親にも、同居親にもいます。「偏向」と言われないようにしないとね。パターン化することが分断を深めています。
NHKや番組についてのご意見・お問い合わせはこちらから
https://nhk.or.jp/css/contact/
がんばってね、ＮＨＫ。
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┣☆┫３ 報道
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自分がわかってないのに、知ったかで書く社説。
新聞社は、「法務省案はわかりにくい。国民には理解できない」と問題点をきちんと示すべきです。
社説：離婚後の親権 「子どものため」を第一に
■京都新聞8/21(日) 16:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ea099a2100b9a635526976e1525b495a7472d8a
木村さんが噛みついてましたが、お互い現場のこと知らないので、もうヨレヨレ。
【共同親権リーフ配布のお願い】
世論の注目が集まっています。何が論点か、関心を持った人に手渡しください。
k-kokubai.hp.peraichi.com
【リーフレット「知っていますか？共同親権」無料配布】
必要な部数（10部以上）だけお送りします（無料）。
申し込み・問い合わせは会まで（無料）
kkokubai_contact@k-kokubai.jp
【おススメ！ 共同親権本】
進める会のメンバーや仲間が発刊した本を紹介します。共同親権に関する最新情報が満載。ぜひご一読ください。
https://k-kokubai.jp/2022/08/07/osusumehon/
【現在の登録者数１，４４４】２０２２年 民法改正、間違いない！
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最近SNSで「ウソ活」というのが大安売りのようだ。
特に「木村のウソ活」は大人気。スーパーには売ってない（本家うそライター）
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