あびる優「万策尽きて」夫・才賀紀左衛門の“長女洗脳”を暴露も、晒された子どもが“一番不幸”の皮肉

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8/8(月) 19:31配信

週刊女性PRIME

 これも“お約束”のバトルなのか。 “お約束”というのは、有名人の離婚騒動や不倫騒動など男女のトラブルが起きたとき、二手に分かれてそれぞれが別の週刊誌を使ってお互いの言い分を主張。バトルを繰り広げる、あれだ。

 7月に入ってあびる優と元夫のキックボクサー・才賀紀左衛門との間で娘をめぐる親権争いが勃発した。最初に口火を切ったのはあびる優。『週刊文春』で2時間に及ぶインタビューに答えている。  

あびると才賀は2014年9月に結婚、翌年に長女が生まれたが、’19年12月に離婚している。今回、騒動を引き起こす原因となったのが“親権”だ。離婚時に長女の親権は才賀側にあったのだが、彼女によれば、離婚直後から東京家裁に長女の親権者変更と、彼女の引き渡しの申し立てをしていたところ、昨年それが認められ長女の親権はあびるに変更されたという。ところが、いつまで待っても才賀が長女を引き渡そうとしないため、『文春』に告発となった次第だ。

酒癖の悪さ、ネグレクト疑惑も逆に暴露され

 離婚に至った理由として、あびるは才賀のDVとモラハラをあげ、長女のことも“洗脳”していると語った。《ママが一番大好き》と母親を慕っていた長女が、あびると再開するともはや彼女を『ママ』ではなく『優ちゃん』と呼ぶようになっており、怯えながら才賀の元へ帰りたいと訴えていたという。そして今年の3月、長女との最後の面会した際には、呼び名は『ママ』でも『優ちゃん』でもなく『あんた』に変わっていたというのだ──。  

才賀も負けじと『女性セブン』であびるに反撃。同誌の記事には証拠として、あびるの“酒癖”のひどさが窺える写真や並びに“ネグレクト”が疑われる画像、LINEのやり取りなどが掲載されている。  

今回は親権をめぐっての誌上対決だが、トラブルがあったカップルの暴露合戦はよくある話。  

近年では熊田曜子夫妻が話題になった。熊田サイドが夫のDV疑惑を『女性セブン』を通じて伝えれば、夫側は妻の生々しい民放ディレクターとの“不倫疑惑”を『週刊文春』誌上で明かした。

 お互いの音声録音や裁判中の状況についても公になるという泥沼っぷり。裁判中ゆえにどちらも本人が全てを語っているというわけではないのだが、かなり近い人物が事の詳細を、“あくまで自分の立場から”語っていることがわかる。

 過去には船越英一郎・松居一代や高嶋政伸・美元もバトルを繰り広げている。なぜこのような歴史が繰り返されてきたのか。その裏側を元週刊誌デスクが明かす。

週刊誌サイドの打診に応じる理由

「芸能人本人から“このようなトラブルが起きています”と週刊誌に持ち込むことはほとんどないですね。ただし、まれに知人、友人を介して持ち込ませることがあります。また、そのタレントさんの事務所の方が打診してくる場合も。大抵は、裁判沙汰といったトラブルになっていることキャッチした週刊誌サイドが“うちで告白しませんか”と打診するケースが多い」  

それにしても、タレント側が世間にあえて揉め事のあれこれを明かす必要はあるのだろうか。そんな週刊誌の“誘い”に応じる背景はというと、 「夫婦で揉めているといったことが明らかになった途端、テレビ、ラジオをはじめとしたメディからは“扱いづらい存在”なります。トラブルが大きくなった際に出演シーンがお蔵入りになることはまず避けたいですから。何を書かれるかわからない、それよりは“自分の主張を載せてほしい”“自分の側に立ってほしい”ということで、告白するわけです。被害を受けているのは自分ですよ、と」(同・元週刊誌デスク)  

ほかにも、週刊誌を使ってパートナーの暴露を繰り広げるのは、世論を味方につけたいのと同時に、係争中であれば裁判官の印象を良くして調停を有利に進めたい意図もあるのだという。  

SNSを使って個人がトラブルの詳細について発信できる時代でもあるが、より広い世代に訴えるには週刊誌の存在も無視できない。週刊誌に掲載されればネットニュースとしても広く拡散され、二重に効果が見込まれるからだ。

「今回のあびるさんと才賀の場合、親権についてすでに裁判で決着していることですが、才賀さんが子どもの引き渡しに応じず、あびるさんにしてみればほかに打つ手がなくなったかたちでしょう。万策尽きての暴露ですね。現状の法律では、親権がない側が“子どもを引き渡さない”ことに対して裁ける法律はありませんから……」(スポーツ紙記者)

 世論に訴えて味方につければ状況は好転するかもしれないと踏んだのかもしれないが、逆に自身も非難を浴びることになってしまった。暴露合戦はうまく立ち回らなければ、イメージダウンさえも招きかねないということがよくわかる事象であろう。  

もちろん、親のエゴに振り回される子どもが一番不幸なのは言うまでもない。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。

佐々木博之

2か月前