ダンの子育て日記35「運がいい?」

サバイバルゲーム

実施日時:201x年x月x日(日) 9:00-17:00

xx駅到着、いつものように抱きついてくる。

移動中の車中にて今日の予定を話す。父「サバゲー。10人揃ったから5対5の対抗戦をやる。フィールドもAB両面貸切にした。」。父「xxxちゃん来るよ。」息子、にっこり笑う。

学童の事を聞くが余り話さない。

父「ダンスは?」 息子「夏休みになってから行ってない。」

父「一人しかいないので人数のいる一緒に踊れる仲間がいるダンス教室でやりたいか?」 息子「うん。」

父「7月の神楽坂の阿波踊りに徳島のゆるキャラ“すだちくん”を呼んだんだよ。」

その時の写真を見せる。

息子「保育園の友だち阿波踊り踊ってるのかな。」 父「踊ってると思うよ。」

息子「友だち見てみたい。」 父「来年は見に行こう。」 息子「うん。」

水泳教室の話になり、ターンして泳ぎきれたから級をもらったんだ、と話していた。

父「算数の塾は?」 息子「xx(今通ってる小学校)の友達、今中学生だけど、その子が5年生から算数の塾に行き出したから、5年生になったらママが行かせてくれると言ってた。」

父「英語は?」 息子「・・・」 黙っている。

父「野球クラブは?」 息子「やってる子と会ってない↴」

父「そっか、ごめん。必ず行かせてあげるからもう少し待ってて。」話を変える。「先月誕生日プレゼントにミニオンの履いてるオーバーオールが欲しいて言ってたけど、今日買うか?それとも、幕張のモールにスポーツ館が充実していて、インドアアスレチックスもあって子ども達が凄く楽そうに遊んでるよ。トランポリンの上でボール投げとかもあったんだ。今度行って、その時買おうか。」

息子「行ける?行きたい。そこで買って!」 父「行けるよ。」

息子「行きたい。そこで買って!」 父「行こー。」

xxxちゃんと合流。すぐに馴染む。この二人本当に仲が良い。

お台場に移動する。車の後部座席に2人で乗るも会話なのかじゃれているのかわからないが楽しそうだ。

サバイバルゲーム会場へ。まずはルール説明。真剣に聞いている。2チームに分かれ、プレー開始。

復活戦。全滅戦。大統領暗殺戦。再び、全滅戦。

途中息子とxxxちゃんが同じチームになった時、xxxちゃんから息子に「大丈夫か?」、「xxxは大丈夫?」と、ゲーム中なのにお互いが相手を気遣う言葉、とても良かった。

ゲーム終了。息子もxxxも「友達誘いたい!」と言っていた。

xxxちゃん 「学校の?」 息子「家の近くの友達でも、保育園の友達でも良いから誘いたい。」

父「いつかみんなでやろー。」 息子「うん。」

ファミレスに食事に行く。息子、7種類のチーズハンバーグBセットを注文する。

まずは、付け合わせのポテトを完食。そしてハンバーグを完食。その後、付け合わせのほうれん草を完食。それからパンを完食。ジュースを飲む時に、コップをテーブルに置いたまま手で持たないで口を近づけて飲むのでこぼしそうになりながら飲む。これに途中で気付き、三角食べをしなさい、飲み物は手で持って口に近づける、と話すも同じ事を繰り返す。癖になっているようだ。xxxちゃんパパからも、「直しなその癖。行儀が悪いよ。」と注意される。

15:50お風呂(xx駅近く銭湯)へ。

久しぶりに息子が私の背中を洗ってくれた。頭の洗い方が雑なので教える。後ろ側は、枕に当たるから他の場所より汗をかきやすい、後ろ側はよく洗うかもう一度シャンプーをつけて洗うように。耳の後ろもその時に洗う事を話す。

16:55 xxx駅到着。祖母のお迎え。

今回の感想と気づいたこと:                                                   

一緒に生活を送る事で気付き注意し直してやれることが離れて生活していると、今(面会交流時に)注意しても次に会う時にはまた同じことをしてしまい注意する。離れている時間は子どもにとって本当に有意義何でしょうか?片親では見切れない部分をカバーするにはやはりもう一方の離れた親からの暖かく優しい思いやりの気持ちと子どもと接する時間(頻度=信頼関係)が必要だと思います。

習い事、スポーツ、友だち、学校について以前より息子は、話したいけれど話していいのかどうか躊躇しているようなところが見受けられ不自然でならない、聞いても答えがあまり返ってこないこともあります。

以前面会交流報告書でも書きましたが、英会話は2年生の時に息子がはじめたいと母親に言い、原告(母親)が英会話教室に電話をしても留守電にメッセージを残しても、メールを入れても返事が無いと言う事でした。3年生の時には、友達が駅ビルにある塾に通っているから行かせてあげると原告(母親)が言っていたようですが未だに通わせていません。算数は5年生になったら通わせてあげる。野球は行きたいなら自分で行きなさいと原告(母親)に言われ、今回聞いた時には、息子は「その子に会っていない↴」と寂しく答えていました。

習い事やスポーツは、勉強のため身体を動かす・鍛えるためだけでなく、一人っ子故に偏ってしまいがちな部分をこういった身近なコミュニティー(社会)を経験することで学べる事が沢山ある。例えば、友達との友情、思いやり、協調性、責任感、達成感、豊かな発想の育成など、将来役に立つ事が多いでしょう。

連れ去りがあるないに関わらず、同居時と同じようにサッカー・公文・英会話スクールを原告が継続させてくれていたとしたら、4年間でどれだけの事を経験できただろう。一緒に暮らしていた頃、息子はサッカーをやりたいと始め、習いたての英会話を学校の友達の前で披露するなど楽しんでいた。彼のやって来た(興味)事を奪ってしまった。結果的に、息子の成長を、気持ちを止めることとなってしまった。(連れ去り=子どもの成長に対しての犯罪行為=成長虐待)

裁判所は原告(母親)、原告姉、祖母と3人が側にいて息子の希望を叶えられる。繊細な感受性を持つ父親より母親を監護者に指定しました。何度も何度も面会交流報告書にて裁判所には報告しています。私たち連れ去られた側の親は裁判所が頼りです。一度で良いですから相手方(母親)に確認し本当ならば注意・改善してもらいたい。それでも母親に通わせる意識がないようならば私が引き取って息子と相談し、1日でも早くいろいろな事を始めさせてやりたい。

レポート:2.7.12.13.16.17.24.25

当時も今も思うこと: 

「運がいい」 ダンさんは子どもと会う頻度が多いからいろんなことに気付くのでしょうね。調停委員にも裁判官にも恵まれて「運がいい」から会えるんですねと、弁護士の方々に言われます。運がいい?運が悪い親子はどうなるんですか?大好きな親にも子どもにも会えないんですか?運がいいとか悪いとか、弁護士の方々にそのようなことを言わせる調停委員・裁判官、それで良いのですか。裁判ってそんなもんですか。

2年前