面会交流報告書 実施日時:2017年7月xx日(月) 9:00-17:00(一部省略)
xxで合流。抱き合う。豊島園プールに行く事は事前に話していたのでxxちゃんも誘えたと話すと大喜び。去年のプールでの事を思い出し、今年は何か新しいアトラクションができているかなと楽しみに話す。
6月の面会交流の時に途中までしか見ることができなかったDVDをもう一度見たいと言うので見る。(BS TBS放送、店を訪れ紹介するTV番組。私が経営する店が今回取材を受けた。)
子ども「出てきた!食べた。色んなの食べた。店でも食べたけど、家でも食べた(野菜の盛り合わせ)、まぐろ醤油付けも食べてた(刺身盛合わせ)肉柔らかかった。人参がホカホカだった(ビーフシチュー)」
息子「食べたい!また食べられる?」父「食べられるよ。作ってあげる。」(裁判所提出時は写真付き)
豊島園プール到着。プールにゴー!
2人乗りのボートをレンタルする。流れるプールを3〜4周回る。はしゃぎ回っている。楽しくてしょうがないんだ。ウォータースライダーでは、去年は2人乗りのスライダーだったから今年は1人乗り用で競争する!ふわふわウォーターランド(子供用)では、去年よりアスレチックの数が増えている。恐る恐るチャレンジする。徐々に慣れ、3人で助け合ったり、競争したり、丸太を渡る時に邪魔したり。本当に水中によく落ちる。面白がってはしゃいでいる。
12時を過ぎ、昼食。
息子はきつねうどんだけ。少食が気になり、念のために寝不足ではないか、最近何時に寝ているのかと聞く。10時かな11時かなと、とぼけているので、早く寝なさいと注意する。
食べ終わるなり、xxと再びプールにゴー!本当に仲が良い。竹馬の友とはこの事だ。
ふわふわウォーターランドへ。空気圧を使って子供を高く飛ばすアトラクションに親子でチャレンジ。
順番待ちの間、他の人たちはどうやっているのか一緒に見る。どのパターンが一番良いか、見て作戦を立てようと話す。空気圧を最大限発揮するには、息子が一番前に座り、私が高く飛んで手前に落ちる作戦でいくことにする。
息子がスタンバイする。父「良いか。」息子「良いよ。」父「いくよ。」息子「うん。うわー」
水中に落ちた息子と合流。
息子「凄い!僕一番飛んだよ。上で止まった。面白い!もう一回やる」
父「良いよ。」息子「やっぱり一番だ。パパ凄い!」息子「xxのパパだろ。2人のチームワークだよ。」
大よろこび。前の人がどうやるのかを見ていたから高く飛んだんだよ。何時も、これが一番良いのか?もっと良い方法はないのかを考えて行動すると良い結果になるんだと話した。
あっという間に3時。父「時間だ。帰ろー」息子「もう少し!」
父「ごめん。遅れると会えなくなるんだ。分かってくれ。」
(弁護士さんから相手方の機嫌を損なうと会えなくなります。必ず時間は守って下さいと念入りに言われました。理不尽なことをして連れ出した相手方になぜ?幼少期の父子との想いで、今の想い出は2度と巡ってはこないんです。日本の裁判制度に疑問を感じます。連れ去り側は有利・連れ去られた側は負け・臆しなければならない)
友達2人にバイバイを言う。(楽しそうに遊ぶ友達にバイバイ、何度も何度も振り返りバイバイ。連れ去られた子どもはどれだけ我慢しなければいけないのですか。このスタイルが子どものことを一番に思った福祉体制なんですか。)
着替え終えて、「ゲーム一回だけ良い」という。サバイバルゲームを選択。
ゲームボックスに入り小さい声で
息子「ねぇ。悪い人じゃないよね。」父「あたり前だろ。xxのこと大好きだよ(抱きしめる)」
今回の感想と気づいたこと
今回子どもから、前はいつも日曜日に遊びに行っていたのにどうしていけないの、保育園の友達に会っても早く帰らないといけないの。と聞かれ ママがxxを連れて出たことにより裁判をしていると話し普通には会えないことを初めて話した。(レポート24/保育園時代・父子お出かけ148回・母子お出かけ1回 参照レポート16)
面会交流のはじめにDVD(店が取材を受けたTV番組)を見たとき、店の料理を見て、「色んなもの食べた、また食べたい、食べられるよね」と言ってくれたことは凄く嬉しかった。
息子はまだまだ色んなことを覚えている。私ももちろん忘れられない。
息子の食事は離乳食が終わる頃から、店で食べさせたり、家にも週3、4回持って帰って食べられるようにしていた。
外でも店でもいろんなものを食べさせた。外食時、息子が好んで食べたモノを食べ、味を確認し、それをヒントに店で作ったり、生野菜が苦手だったので人参のラペ、ジャガイモのクリーム煮、牛肉とごぼう炒めなど、テレビで見て参考にもした。酢こんぶが好きで、わかめの上に、たたいた梅やじゃこをのせて酢の物にして食べさせたりもしていた。
卵アレルギーが疑われた頃は、卵焼き、スクランブルエッグ、プリンを少しずつトライ。地方に行った時は現地の無農薬野菜を扱っている店に行き食べたりした。
息子はひき肉料理も好きで、ミートボールを良く食べていました。家では母親が肉アレルギーだったため、レトルトのミートボールが多かったようです。外食時、ミートボールの上に赤、青、黄色の細かく刻んだパプリカがあんかけでのっていて「綺麗!」と言いながら食べていたので、早速店で作って食べさせていました。店(居酒屋)で作るものの一部は、お客様用のお通しで味が濃くなりがちなため、途中で息子の分だけ取り分けて薄味で食べさせられるよう、作る時にいつも気にかけていました。
運動して、食欲が少しずつ増え、5歳になる頃に保育園の友だちのお父さん方からxxくん背が伸びたねと言われ嬉しかったのを覚えています。6歳の頃、保育園の友達と食事をした時、レディースステーキランチを平らげみんなを驚かせていました。それを思うと、ここのところ面会交流を通じて見えてくる息子の食欲はそれほどでもなく、食べる量が減り、偏食が多くなったように感じ、気がかりなことの一つです。
普段落ち着きがない息子が、大好きなそばのそば打ち体験(山形で1回、徳島で1回)をした時は、一つのことに集中することができるんだと嬉しく思った。自分で打ったおそばに、「美味しい~」と感動していた。
今回、裁判をしていることについて息子に自分の口から伝えたのには理由があります。
通知表の△のこと、面会交流の時息子の甘えが時に非常に強くなること – お風呂の中で急に抱き着いてくるなどがあること。精神的に不安定な部分があると感じていました。以前、「パパは悪い人」と言っていたと息子が話していた(面会交流の際、息子はこのことに3回触れていた。)とおり、母親、叔母、祖父母から何度も「パパは悪い人」と聞かされたと思います(洗脳)。自分の利益しか考えず、幼い息子の気持ちによりそわない。聞いた息子はどれほど辛く悲しかったでしょうか。そんな中、父親との信頼関係を保ち、これから先きちんと向き合い、話をすることができる関係を続けていく為には、今の状況をあやふやなままにせず、自分の口から説明することが必要なのではないかと思っていました。「パパは君が大好きなんだ。」という思いをきちんと伝えることで、少しでも不安な気持ちの支えになればと考えています。(レポート12・32・6・7)
【ともすれば、人を信じられず偏見でしか物事に接することができなくなるそれだけは避けたい。】
「パパは悪い人」と言ったことに関して:裁判所にはその都度面会交流報告書にて報告していますが、連れ去り側(母親)に確認することもなく、また真実ならば話さない(洗脳しない)ようにと注意することもありませんでした。
取ったもん勝ち(連れ去り)・言ったもん勝ちなんですか(洗脳)。公平な裁判を行う裁判所は子どもにとって一番の利益を考えるべきところであってもらいたい。素知らぬ顔、他人事にすべきではないとつくづく思います。