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□■ メルマガ共同親権142(通530)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2022.6.21
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■今号のトピックス
1 法制審議会中間試案に向けての報道活発化
2 報道いろいろ
3 第9回 手づくり法制審議会議事録(6月分)と動画
4 恐怖の中山直子の訴訟指揮
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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/
次回口頭弁論 2022年9月22日(木)15時~東京地裁806号法廷
21日(火)19:00-20:30 6月のホットラインTEL0265-39-2116
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┣☆┫1 法制審議会中間試案に向けての報道活発化
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毎日新聞が1面トップで報じてから、報道が活発化。
■毎日新聞2022/6/20 05:00
離婚後の共同親権を提案へ 法務省、法制審部会に 8月にも試案
https://mainichi.jp/articles/20220619/k00/00m/040/184000c
法務省は、家族法制の見直しを議論している法制審議会(法相の諮問機関)の部会に、離婚した父母双方を親権者にできる「離婚後の共同親権」の導入を提案する方針を固めた。現行民法は離婚後の単独親権を定めており、部会は民法改正の中間試案を8月をめどに取りまとめる。その上で意見を公募するパブリックコメントを実施し、詰めの議論に入る。(略)
■毎日の英語版
Japan looks at introducing joint custody amid rise in divorce rate
https://mainichi.jp/english/articles/20220620/p2a/00m/0na/008000c
■TBS6/20(月) 18:43配信
離婚後の「共同親権」日本での導入は? 現在の民法では父母いずれかの「単独親権」 それぞれの「課題」と「今後の議論」
https://news.yahoo.co.jp/articles/779eaae2a510a5c70efe67e16fa0fc66a5c52493?page=1
■日経2022年6月20日 23:30
離婚後の共同親権を提案へ 法務省、法制審に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA200JW0Q2A620C2000000/
弁護士の土井さんの法務省案批判
■弁護士の机の上2022-06-20
選択的共同親権制度に反対する。「親権」という名の子どもの成長に対する親の責任を金の支払いに限局しようとする法案が上程されようとしている件について [家事]
https://doihouritu.blog.ss-blog.jp/2022-06-20
私は2019年毎年3回、選択的共同親権制度にしないことが唯一の力点だとこの力弱いブログで述べていました(後掲の3件の記事)。
しかし、賛同者はあまりいなかったようです。いろいろな記事を見ましたが、選択的共同親権制度に危機感を抱く人がいたということはそれほど感じられませんでした。
大変残念ながら、今日の毎日新聞の報道を見ると私の悪い方の予想が見事に的中したようです。
政治家の皆さんは、共同親権制度に理解があると信じられていた政党も含めて「選択的共同親権制度」ということは言葉で述べていた人もいるし、否定する人もいなかったので、嘘はついていないことになるのでしょう。私も橋下氏の発言を称賛する記事の多さに危機感を抱き、その都度フェイスブックなどで批判をしていましたが、あまり伝わっていなかったようです。これらの方々は現在の実態の問題点については良く取り上げていただいていたので、うっかり信用してしまったとしても仕方がないという事情があります。私は自分の力不足を嘆くしかありません。
さて、毎日新聞の報道によると、選択的共同親権制度といっても
・ 父母双方が子に関わり続けることが「子の最善の利益にかなう」ケースである場合に
・ 父母が話し合いや裁判所の判断で共同親権を選択できるようにする
というものにすぎません。
父母の一方が、相手が虐待や暴力をすると「主張している場合」は、共同親権の話し合いの土俵にも乗らないことになりかねません。わざわざ絵に描いただけの「絵にかいた餅」ということになるでしょう。わざわざ絵にかいた理由は外圧をかわすためです(後掲の記事)。(略)
土井さんが批判している橋下さん。
■スポーツ報知6/21(火) 12:18配信
橋下徹氏、離婚後の共同親権導入を提案の動きに「やっと世界標準になる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/92e2c231f2ea795bf956decb7eef06be714caf5b
共同監護ってどんな内容?
■産経新聞6/21(火) 14:23配信
自民が古川法相に離婚後の共同親権・共同監護を提言
https://news.yahoo.co.jp/articles/6945a6f7dd997468e187ad5ee72950e8d84f2e54
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┣☆┫2 報道いろいろ
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その他の報道インフォメーション
■プレジデントオンライン6/20(月) 15:02配信
子育ては「手伝う」ものではない…「イクメン」という言葉が存在しないフィンランドの父親の育児
https://news.yahoo.co.jp/articles/231b9dd569f70e1ab57cbdf1667430f484ca23f2?page=1
2019年のTHLの統計では、93%の場合で共同親権が認められている。残りの割合は、6%が母親、1%が父親だ。普段は母親と一緒にいる子どもが、週末や長期休みの時だけは父親のもとで過ごしたり、習い事の送り迎えは別れたパートナーが担当したり、はたまた1週間ごとに父親と母親の場所を行ったり来たりするなど、やり方はそれぞれだ。(略)
■アカリパパ2022年3月28日 01:18
【論文紹介②】50:50共同養育が子供にはベスト、と思ったら女性にもベストだった〜スペインのEPT法の影響〜
https://note.com/morry_nonno/n/n5afcf862f2a3
養育時間均等法(EPT)により、子供の危険行動は減り、女性の離婚後の就職は増え、男性の育児参加も増え、家庭内暴力が大幅に減った。
■毎日新聞6/20(月) 20:28配信
「同性婚不受理」は合憲、大阪地裁が初判断 新制度創設にも言及
https://news.yahoo.co.jp/articles/891a159a0d17962fbf2faaf69e9fe8508019a927
■デイリースポーツ6/19(日) 18:18配信
才賀紀左衛門の恋人 才賀が指輪提案も 最初の奥さんと子供に「ちゃんとしてからにしろ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/15ed895d717f42431adc5451d4e46f813b2bc642
■親権・連れ去り関連訴訟一覧
https://www.dropbox.com/s/f2gretfnolkagb9/%E5%85%B1%E5%90%8C%E8%A6%AA%E6%A8%A9%E3%83%BB%E9%80%A3%E3%82%8C%E5%8E%BB%E3%82%8A%E3%83%BB%E9%9D%A2%E4%BC%9A%E4%BA%A4%E6%B5%81%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%81%AE%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E4%B8%80%E8%A6%A7_Ver.3.1.pdf?dl=0
■面会交流保全国賠
6月23日(木)11:30
東京地裁804号法廷
http://masakikito.com/childabduction/index.html
原告は、離婚前の子の無断連れ去り行為のために10か月以上の間、実子に会えなかったことから、家事事件手続法に基づく審判前の保全処分(同法第105条以下)の手続を求めたが、同手続法は、保全処分の手続の緊急性、重要性に鑑み、審判手続に先立ち、仮の処分をすることを前提とするものであるにもかかわらず、担当の栗原洋三裁判官は、原告が強く希望、要望、そして抗議したにもかかわらず、自らの意見に固執し、あえて故意に保全処分事件の期日を、基本事件の期日に先立ち指定することなく、基本事件と同一の日時である、申し立てから約1か月半後に期日を指定する等の行為を行った。
被告栗原の上記行為は、保全処分の手続を認めた家事事件手続法の趣旨に反し、裁判官の職責放棄というものであるから、被告栗原に対して民法709条に基づき、被告国に対して国家賠償法1条1項に基づき、慰謝料30万円及び同額の1割の弁護士費用を加算した計33万円の損害賠償を求め(訴えの当初は「内1円」の賠償を求め)、本訴提起に至った。
■共同親権訴訟第9回口頭弁論
2022年9月22日(木)15時~
東京地裁806号法廷
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┣☆┫3 第9回 手づくり法制審議会議事録(6月分)と動画
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第9回 手づくり法制審議会議事録(6月分)と動画
https://k-kokubai.jp/2022/06/21/tedukuri9/
日時:2022年6月11日(土) 15:00~17:00
場所:東京都文京区全労会館 3階会議室
司会 宗像充
ゲスト 高橋孝和
パネリスト 佐藤創
配信 佐藤創
書記 大山直美
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┣☆┫4 恐怖の中山直子の訴訟指揮
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これから千葉家裁で親権や面会交流の調停、審判を申請する人、中山直子が当たったら、取り下げて再度出しなおしましょう
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■中山直子(千葉家庭裁判所)がヤバい【その1】
「昼寝をさせないのは夫のせい?」
http://kasaicheck.seesaa.net/article/488888289.html
仙台家裁で中山直子裁判官(2022年6月現在千葉家庭裁判所)は、証拠にも主張にも基づかない恣意的な判断を下しました。
それは、我が子の昼寝を「する・しない」ことについての判断でした。(略)
■中山直子(千葉家庭裁判所)がヤバい【その2】
「とにかく電車が遅れている?妄想」
http://kasaicheck.seesaa.net/article/488888329.html
そして、こんなこともありました。仙台家裁の審問の日(2015年12月7日)に、妻は朝寝坊をして新青森から仙台へ向かう新幹線に乗り遅れてしまったことがありました。
妻の代理人(霜越優)は「妻は少し遅れると連絡がありました」と言い、審問を待ってくれるように裁判官へ頼んでいました。
夫は「妻のツイッターには、寝坊したと書かれている」と言いましたが、中山直子裁判官は「電車が遅れているそうです」と言い始めました。
■中山直子(千葉家庭裁判所)がヤバい【その3】
「司法手続き妨害?」
被害者の佐久間博秀さんの回想
http://kasaicheck.seesaa.net/article/488888379.html
「電車が遅れている」という問題の発言は、2015年(平成27)12月7日(本案の審問期日で)のことでした。
仙台の土井浩之弁護士が代理人として同席していました。
■中山直子がヤバい【その4】
「履行勧告しないのに理由はいらない
http://kasaicheck.seesaa.net/article/488888475.html
中山直子情報は、家庭裁判所チェックのこちらから。
→中山直子被害者の会
http://kasaicheck.seesaa.net/category/27736823-1.html
被害に遭われた方はご連絡ください。 →kkokubai_contact@k-kokubai.jp
これ以上被害者が出ないように知恵を出し合いましょう。
◇宗像充新刊『共同親権』発売中
【現在の登録者数1,444】2022年 民法改正、間違いない!
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法務省案、終わってる。(宗像)
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