ダンの子育て日記33「自転車のサドルが破れた」

2022/4/10(日)

「自転車のサドルが破れた、雨の降った後はズボンが濡れるから買い替えて」と言うので自転車屋に行きました。

前に買った自転車屋で待ち合わせ。息子の乗ってる自転車がすごく小さく見える。(前回購入:小4)

自転車屋さんの店員さんからサドル交換より自転車の交換を勧めますと言われ、息子に聞くと欲しいと、自転車を購入。

去年から息子(南千住在住)は友達と自転車で東京タワー、後楽園、東京ドーム、お台場、ディズニーランド(片道約20k)に行った話をしてくれます。こんな小さな自転車で行っていたとは。成長に合ったものを買ってあげることができてよかった。

息子に小さくなったら言うんだよ

「分かった、ありがとう」

離れて暮らしていても頼ってくれると嬉しいものです。

(小4:144㌢→中2年172㌢:小学校発育測定表より)

サドルは破れ、ギヤーは錆ついていました。自転車置き場は母子の住んでいるマンション出入り口横、母親の自転車の隣り以前と同じです。息子は母親にサドルが破れたり自転車が小さかったりする事を話せないのか、話しても聞いてくれないのか不憫でなりません。

また、一緒に暮らしている母親の見て見ぬ振りなのか?

以前から思っていることがあります。父親に買ってもらえ、私には母親がそう思っている気がして仕方ありません。今年に入ってからもショルダーバック、ジャンバー、ダッフルコート、シャツ、トレーナー、自転車と買い揃えています。息子は母親に相談できないのか、母親はすべき事をしないで怠けているのか。もしそうならば可哀想でなりません。

一事が万事でない事を願うばかりです。

養育費は毎月6万円支払っています。中学3年母子家庭、国から都からと手厚い援助はしてもらっているばずです。父親が養育費を払わないと言う話は良く聞きますがこの様な母親もいる事を忘れないでもらいたい。「息子は人質ではないはずです」私は息子が愛おしいく息子の為ならできるだけのことをしたい。母親はどうでしょうか?養育費は母親の私腹を肥やすものではないと強く言いたい。

私達連れ去られた親は、子どもの成長だけを楽しみに働き養育費を支払っています。私は養育費以外に、プログラミング教室受講料・英会話レッスン料など毎月支払っています。

裁判所・弁護士の方々に母親と同じ見て見ぬふりをしてもらいたくはないです。襟を正し、子どもにとって最善の判断をお願いします。(レポート3.16.29)

この様な事が起こるたびに子どもが可哀想でなりません。連れ去られた(裁判所和解において引き離された)親子はここまで我慢しないといけないのですか。

いつでも私は息子を引き取ります。返してもらいたい。

私が息子に必要な物を用意できるのは、私と息子の面会交流で会う頻度が多い事からだと気づきます。もし会う頻度が少なかったり親子の面会交流での親子関係/信頼関係の確立ができていなければどうなるんでしょうか?(レポート6.12.24.32)

2022/5/15(日)

面会交流時にシンウルトラマンを見に行きました。その時に「買ってくれた自転車、直ぐに友達に見せに行ったんだ」と話してくれ、新しい自転車で横浜中華街(片道約45k)に友達と行った事も話してくれました。「新しい自転車の試し乗りで遠くまで行ったんだ。僕が年長の時(保育園)にパパが新しい車を買って遠くまで行ってたから身に付いてる(身体で覚えている)のかな」と笑いながら楽しそうに話してくれました。

保育園年長、夏休み。父息子2人で9泊10日の旅行に行った事をよく覚えているのには驚きました。楽しそうに話す子どもを見ていると嬉しい反面、離れて暮らす今の現状が辛くなります。(レポート24)

この様な事を思うのは、私だけでしょうか。

今の面会交流のあり方は『連れ去った側に有利』としか思えません(フェアでない)。疑問と憤りを感じます。両親と子どもが共に信頼し愛情を育む環境、共同親権・共同養育(fifty‐fifty)になる事こそが子供にとって最善の成長に繋がるのではないでしょうか。

追記:自転車の防犯.保険登録などを息子本人に書かせました。帰り道、息子から書類を渡されました。確認すると私の苗字を書いてあったのを見て、なんと声をかけて良いのか言葉がでませんでした。(2022.5.26)

2年前