SHELLYさん「パートナーとの同居を決めるまで」VERY誌面で告白|VERY

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2/23(水) 16:50配信

magacol

引用元:VERY

※このコラムは2022年2月号(2022年1月7日発売)に掲載されたものです。

VERYでは何度かパートナーについてお話ししていますが、久しぶりの恋愛をシングルマザーという立場で経験すると、またいろいろ見えてきたものがあります。

彼との出会いは、番組のお見合い企画で、収録の時点で「いい人だな」と好印象を抱きLINEを交換しました。それからしばらく連絡することはなかったのですが、上野動物園に行ったときに彼のことを思い出し(お見合い企画でなぜか彼は象使いの技を披露していたのです)、「今、象を見ています」とLINEしたのをきっかけに飲みに行くことに。これが思いのほかすごく楽しくて。恋愛のリハビリのつもりが、本当に付き合うことになったんです。

子どもたちがいる状況で恋愛を始めるに当たって、何に気をつけるべきか、いつものごとく情報収集した結果わかったのは、日本では最初のデートから子連れというパターンが多いということ。これは、預け先がない問題や、子どもを置いてデートすることへの罪悪感がそうさせているような気がしています。一方アメリカでは、最初からデートに子どもは連れていかないケースが多いようです。アメリカでは離婚をしても共同親権なので、ママだけが子どもを見ているという状況にない場合が多く、子どもが元夫と一緒にいる間にデートするのが一般的なんだとか。私自身は、「子どもは、自分の親とその相手との不確かで未熟な関係性を見て不安になったり傷ついたりする」という文献に共感したので、彼と子どもを会わせることについては、とても慎重に進めました。

我が家の場合は、パパのところに泊まりに行く日が定期的にあるので、そのときにデートを重ね、2人の関係性を作っていきました。いよいよこの先一緒に暮らしたいという気持ちが固まってからはじめて、子どもと短時間、外で遊ばせることから彼と子どもの関係をスタート。子どもたちが泊まってと言い出すまでお泊まりはせず、お泊まりすることになっても最初は彼だけ別の部屋で寝てもらいました。その都度子どもの反応を見ながら、徐々に一緒に暮らす態勢を整えていきましたが、すべてが順調だったわけではありません。

一時期長女は「うちのダディはすごい力持ちなんだよ」などと、わざと元夫の話を彼にして、その反応をみるようなことも。ただ、そんな時期があることは先輩シングルマザーから聞いていたので、彼は「そうなんだ、ダディすごいね」と肯定しつつ、私自身は「あなたたち(子どもたち)以上に大事な存在はいないよ」ということを意識して伝えていくうちに、いつしか馴染んでいきました。

ほか、注意したのは同居について子どもたちに気持ちを聞くことはしても、許可をもらう聞き方はしないということ。子どもに自分が最終決断をしたと思わせると、もし関係が破綻したときに子どもに責任を感じさせてしまう、とこれも文献で読んだから。パートナーがまた入れ替わるのは子どもたちのために良くないと思っているので、彼とはたくさんコミュニケーションをとって、すれ違いも敏感にケアしたいと考えています。結婚しているときは、問題を感じていても話し合うことに二の足を踏んだり先送りすることがたくさんありました。未来が絶対にあって、いつか話せばいいと思っていたのかも。でもその未来がなくなるショッキングな現実に直面して、いつ終わってもおかしくないんだという意識が片隅にあるのかもしれません。だからこそ今を楽しんで、対話を大事にして、問題は先送りにはしない。あ、悲壮に聞こえるかもしれないけれど、私は幸せです(笑)。

「バツイチ」という言葉も、アップデートされたらいいなあ。「バツイチ」は、その昔日本で超タブーで恥ずかしいこととされていた離婚を、いじれるものに変えた言葉だと思うんです。でもそこから先、価値観のアップデートがされていないなって。まだ離婚はセンセーショナルな話題として扱われるけど、私にとって人生の一通過点に過ぎません。つい先日、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんが、私に「離婚したSHELLYさん」ではなくて「結婚を経験したSHELLYさん」と言ってくれて。その言い方に優しさと配慮を感じたし、結婚に対してもフラットな言葉でいいなあと思ったのでした♪

●SHELLY|シェリー

1984年生まれ、神奈川県出身。14歳でモデルとしてデビュー以後、タレント、MCとして幅広く活躍。5歳と3歳の娘の母。

引用元:VERY

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撮影/須藤敬一 取材・文/有馬美穂 編集/羽城麻子
*VERY2022年2月号「シェリーの「これってママギャップ?」」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

6か月前