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□■ メルマガ共同親権106(通494)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2021.8.22
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■今号のトピックス
1 鈴木雄輔裁判官「過去の決定を覆し裁判所が債務不履行」
2 家裁監視団は投稿、情報提供を受け付けています
3 9.14 Joint Custody Revolution
4 9・11第2回手づくり法制審ゲスト重松朋宏さん(国立市議会議員)
5 インフォメーション
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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/
【次回・第5回口頭弁論】9月14日(火)13時30分~ 東京地裁706号
7、21日 9月の会いたい親子のホットラインTEL0265-39-2116
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┣☆┫1「過去の決定を覆し裁判所が債務不履行」鈴木雄輔裁判官編
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http://kasaicheck.seesaa.net/article/483044673.html
Cさんは、2020年8月を最後に、月に1度4時間の面会交流の約束を守ってもらえなくなったので、間接強制の強制執行の申立を千葉家裁にした。
面会交流日には、Cさんの娘が「帰る」と言った瞬間に元妻やその現夫が面会交流の場に現れ、娘を連れ去ったり、警察にCさんを突き出したりした。
Cさんの申立に対し、2021年6月21日付で鈴木はこれを却下した。
理由は、Cさんの娘さんが中学校を卒業し、「面会交流を拒絶する意思を強固に形成している」ため、履行不能とするものだった。
鈴木は、子どもの現在の意向に、面会交流の中断や縮小を訴え続けてきた母親とその夫の意向が反映している点について認めながら、学校行事への参加をめぐって対立したことで、Cさんの言動も影響していると述べた。それがCさんの娘さんが拒否的になった原因だとした。
ところで、Cさんは、元妻とその夫から、娘の高校進学先を聞いておらず、現在の債務の決定がなされた2018年以降、娘の学校には行っていない。2018年の決定は、学校にCさんが行くことについて、双方の主張を検討した上で出されており、鈴木は、前回の決定の前提になった事実を、自身に都合のいい結論を導くために恣意的に引用したのは明らかである。
また、元妻とその夫が、Cさんの娘さんに隠し撮りさせて裁判所に提出した録音記録を、Cさんへの娘さんの拒否感情の証拠として採用した。
ちなみに、子どもが中学校になった時点で子どもに「会いたくない」と言わせて「履行不能」とさせ、離婚弁護士に利益誘導するのは、現在の家裁実務で定着している。実際Cさんの娘さんは、元妻側に弁護士(森公弁、森元みのり護士、森は家庭裁判所調停委員)がついて、面会交流をさせない調停を起こすまで、実際面会交流の場に来ることができたが、弁護士がついた後に受渡の場に来られなくなった。Cさんが子どもの家に行くと、現在は居留守になっている。
Cさんのコメント。
「母親たちの意向が子どもに反映しているのを認めていて『強固な意志』って何なんですかね。子どもにスパイさせた録音記録を証拠採用して、『子どもの福祉』と言う道徳観ってすごいですよね。役所の都合と業界利益のためとは言え、これって裁判所が債務不履行ってことですよね」(2021.8.22)
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┣☆┫2 家裁監視団は投稿、情報提供を受け付けています
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家庭裁判所チェック
http://kasaicheck.seesaa.net/
では、皆様からの投稿をお待ちしています。
裁判官、調停委員の暴言、親子引き離し判決等、利用者に有益な情報がありましたら、メールください。
kkokubai_contact@k-kokubai.jp
例)
・セクハラ・暴言
「子どもは小さいうちは母親が見るのは当たり前」
「男が婚費請求するの?」
「子どもの拉致なんて日本にはない」
「共同養育なんて無理に決まってるでしょ」
・親子引き離し判決
手紙や写真のやりとりのみの決定
月1回2時間の意味のない決定
・人権侵害
マジックミラー越しに同居親が見た中で子どもと会う
職員の名前を教えない
日時場所できごと、対象の職員の名称等を明記し簡潔な記述をお願いします。
順次、家庭裁判所チェックで公開していきます。
(対応に時間がかかる場合があります)
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┣☆┫3 9.14 Joint Custody Revolution
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Meeting at House of Representatives “Why is Japan being blamed?”
The news that Vincent Fichot from France, who was separated from his children by his Japanese wife, went on a hunger strike at Sendagaya station has been broadcast in many countries, and Japan’s family law system has been criticised abroad. However, the Legislative Council on Family Law is ignoring these voices from abroad. News Paper Red Flag (Daily/weekly organ by Japanese Comminist Party) and The Tokyo Shinbun (Tokyo Newspaper) have started to oppose joint custody in order to protect women’s child-rearing from “dangerous men”. The men who are not taking care of their children, “(Men) are not yet ready to demand joint custody” (cited from “How to protect children after divorce” by Chizuko Ueno). …… scholars also dislike men’s parenting.
But “joint custody” became a trending word after the divorce of “Ai-chan of table tennis (Ai Fukuhara)”. In the case of celebrity divorces, it is not unusual for the weekly magazines to mention joint custody. The priority has been given to the “tradition” of associating parental separation (divorce) with the separation of parents and children, rather than gender equality. This is the reason why the state has neglected the issues of single parenting, the separation of parents and children, and the sole custody system. Which is more out of step with the times?
Date: Tuesday 14 September, 15:00-18:30
Place: Multi-Purpose Conference Room, House of Representatives 2
Contents
Report on the Joint Custody Litigation
Online Talk by Ms. Dora Toussaint (writer / journalist)
“Is it OK for dads to be left out?”
Speech
Mr. Vincent Fichot
Lives in Japan. His children were abducted and he went on a hunger strike in front of Sendagaya Station.
Mr. Thierry Consigny
Member of the French Parliament living outside France
Mr. Osamu Uchida
Lives in France. Deprived of parental rights in France. (Online participation from France)
No booking is necessary. Free of charge. Please collect your pass from the staff at the entrance of the Parliament House.
Organiser: Association for the Promotion of the Joint Custody Movement and Litigation for State Compensation
Tel: 0265-39-2116 Email: kkokubai_contact@k-kokubai.jp
Please note that the event may be cancelled or changed due to the influence of Covid-19. In such a case, we will inform you via our website and SNS.
日本語はこちら
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┣☆┫4 9・11第2回手づくり法制審ゲスト重松朋宏さん(国立市議会議員)
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【第2回9月11日(土)】めざせ!共同親権 手づくり民法・法制審議会、
ゲスト重松朋宏さん(国立市議会議員)です
現在親子法制の見直しのための国の法制審議会が毎月開催されています。しかし、共同親権の位置づけも不明なまま明確な改革の意思のない議論は、別居親子を排除し、既得権擁護のための意見に振り回されています。何が問題かの共通見解のないまま回を重ねています。
そこで現在の法制度や支援の未整備・不在・不公平について気づいた私たちは、「手づくり民法・法制審議会」を開催します。国の法制審の議事を検討し、参加者とともに国の法制審に対して毎回意見・勧告を行います。どなたでも参加OK。わたしたち一人ひとりが委員です。
「わたしたち抜きにわたしたちのことを決めないで」、そして「法をわたしたちの手に」するために。
【日時】8月7日、9月11日、10月9日、11月13日、12月11日(9月~第2土曜)15:10~17:00
【場所】全労会館会議室(1階の掲示板で部屋を確認ください)
東京都文京区湯島2-4-4(JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分)
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
【内容】(前半)やりなおし!法制審(ライブ配信)/(後半)参加者と議論・勧告策定
【コメンテーター】
●宗像充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
●松村直人(子育て改革のための共同親権プロジェクト発起人、婚姻中共同親権の制度欠陥訴訟原告)
●加茂大治(広告会社勤務時に大学院で社会心理学を専攻。対人援助職のスーパーバイズを行う)
ほか、各会ゲスト出演予定
【参加費】1000円(一日共通で1500円・午前のみの参加は1000円)*各枠毎に要予約
第2回ゲストコメンテータは重松朋宏さん
【プロフール】
国立市議会議員。みどりの党。国立市議会は2008年に全国ではじめて面会交流の法制化を求める意見書を国に発出。市議会でも親権や親子引き離しの問題について度々取り上げる。
手づくり法制審ダウンロード
【同日開催】
10時~12時 女と男のグループワーク、
13時~15時 共同親権カフェ(交流会)
【交流会】離婚や子どもの問題でお悩みの方の自助グループです。
【女と男のグループワーク】親子の引き離し、DV(家庭内暴力)、仮面夫婦、不登校・引きこもりetc
……悩みを共有し、家族や自分のこといっしょに考えます。性別、大人/子ども問いません。
【相談】前後に個人相談が可能です。応談は宗像。お問い合わせください。(要予約50分3000円)
主催 任意団体・手づくり民法・法制審議会、おおしか家族相談
協賛 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
(予約先)TEL0265-39-2116(共同親権運動) メールmunakatami@k-kokubai.jp
URL https://munakatami.com/category/family/
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┣☆┫5 インフォメーション
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DV法と離婚のアルアル。
■文春オンライン8/18(水) 17:12配信
「子どもに近づくな」 熊田曜子が夫に仕掛けた“法廷バトル”の裏側
https://news.yahoo.co.jp/articles/958cc8d58d72678c399298cf27fbbfa720bd08c8
■共同親権訴訟第5回口頭弁論
9月14日(木)13:30~ @東京地裁706号法廷
■東京家裁調停委員、森公任が訴えられたた裁判
9月17日(金)13:30~ @飯田地裁1号法廷
【現在の登録者数1,391】2021年民法改正で単独親権撤廃!
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久しぶりの投稿。家裁何も変わってない。(家裁監視団)
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