ダンの子育て日記 その21「改善しない夜更かし」

実施日時: 201x年10月x日 xxxxxx公園

迎えに行った際に、母親実家の玄関先で些細な事がきっかけで、母親と少し口論をしてしまいました。楽しく過ごそうと思っている日に口論をしてしまったのは失敗だったかもしれない。

子どもはいつも一緒にお風呂に入りたがるので、xxxx温泉に行きました。営業時間前に到着してしまったので、時間まで近くをブラブラしていました。入館の手続きを終えて、一番にお風呂に入りました。(一部省略)


実施日時: 201x年11月x日 3度目のモーターショー

昼食にシチューを頼みましたが、お肉は一切食べないで、ニンジンなど野菜だけを食べていました。ここ何回か一緒に遊んでいる友人xxちゃんのお父さんもその様子を見て心配していました。(一部省略)

実施日時: 201x年12月x日 xx銀杏祭りにて

昼食は、友人xxちゃんのお父さんが調達をしてきてくれましたが、殆ど食べませんでした。

途中から、保育園が一緒だった女の子も合流して3人で山登りやかくれんぼをして遊んでいました。女の子とは約束をしていたわけではありませんが、久しぶりにあっても保育園時代と変わらない様子で遊んでいました。

帰りに、xxxxの湯に立ち寄りました。お互いに体を洗いあったりしていると「親子だな。」と実感出来ました。

夕食は、蕎麦とうどんのセットを注文。また蕎麦だ。と思いましたが、昼間あまり食べていないせいか、うどんも食べてくれました。(一部省略)

実施日時: 201x年1月x日 映画 仮面ライダー

 冬休みに家族でどこかへ出かけたのか聞いても、何も答えませんでした。

子どもの様子を見ていると、すごく眠たそうに見えたので「何時に寝たの?」と聞いてみると「1時43分かな」と答えました。毎日同じぐらいの時間に寝ている様でした。子どもの健康状態が気になったので「最近眼科には行っているのか?」と聞いてみると「行っていない」と。以前、眼科、公文、保育園それぞれのの先生に早く寝るように指導をされていたので、その時の話をしました。

もう1つ気になるのは、最近、携帯ゲームの腕前が上がっている事です。弱視なので、出来ればゲームなどをする時間は少なくしてほしいと気になりました。会ってからの言動から情緒不安定に感じる部分があり気になったので、眼科へ連れていく事にしました。車から降りると、いつも以上に甘えている手をしっかり繋いであげました。眼科で一通りの検査をし、眼科医からいくつか質問を受けました。「毎日何時に寝ているの?」子どもは私に答えた時と同じように先生にも答えました。「休みの前の日は12時。冬休みは1時43分で平日は10時か11時かな。」の答えを聞いた先生から注意を受けました。

子どもが寝るときの環境(状況)の話を眼科医から聞きました。

「お子さんはお母さんと一緒の部屋で寝ていて、寝かしつける時はいつも室内を真っ暗にして、テレビをつけて寝かせているそうです。お子さんはテレビが気になって眠れないときもあるようです。」「寝る時の環境を変えることが重要になってくると思います。幼い子供が深夜まで1人で起きている事は考えにくく、お母さんも一緒に起きているとするなら、お子さんだけでも先に寝かせるようにしてほしいです。」と注意されました。

保育園時代から、色々な人に夜更かしについて注意をされていたのですが、改善されていないようで残念です。

診察を終えて、xxxxxに移動。映画の仮面ライダーを見終わると「みんなで協力すること、諦めない事が大事だね」と感想を話してくれました。

xxxxx内のゲームセンターで少し遊んだあと、靴とジャンパーと下着を購入して、以前より約束をしていたケーキを食べるために、車でxxxに移動しましていましたが、移動中の車内で子どもが突然嘔吐しました。情緒不安定だったのは、子どもが自分の体調の変化に気が付いていつも以上に甘えていたかったのかもしれない。

少し休んでxxxに到着。食事に行きましたが、またお蕎麦を注文し蕎麦だけを食べていました。その後、約束のケーキを食べに行きました。やっとケーキを食べることが出来き嬉しかったのか私の分のケーキまで食べていました。

帰宅途中また手を繋ぎだしました。今回の面会での様子は、子どもの心に何か問題が起きているのではないかと心配になりました。原因を探る方法などあれば、探って出来るだけその原因を取り除いてあげたい。また、今回の様に急に体調を崩した場合など、相手にどのように連絡をいれたら良いのか方法が分かりません。今まで、何度か連絡を入れても返事が返ってきたことがなく、メールを読んでもいないのかもしれません。やはり、直接電話をするしかないのでしょうか。(一部省略)

当時の調停

201x年9月調書(不成立) 調停委員は調停が成立しないものとして事件を終了させた。

弁護士から調停での審判は終了しました。お子さんは相手方(母親)に監護されます。と言われましたが、諦めきれず裁判に望みをかけました。弁護士からは「時間と労力とお金を費やしても報われないかもしれません」と言われました。

201x年10月面会交流迎えの際、子どもの前で相手方(母親)に対して激高してしまった。

201x年10月お詫び文提出 

当時の感想

ここ数ヶ月の偏食に少食、何時に寝たかなど面会交流報告書に書いて提出し裁判所(調停委員)から相手方(母親)に確認してもらうことにしましたが、相手方より返答はありませんでした。

201x年1月x日(面会交流時)子どもの甘え方が強く体調変化に気づき、心配で眼科医を受診。医師からの話をまとめ翌日、弁護士(父親側)より相手方に報告すると、「勝手に医者に連れて行くなと」注意文が届きました。

これらの事を裁判期日に裁判官に報告

裁判官:「監護者は相手方(母親)です、相談してください」と言われました。

父親:「普段からメール連絡をしても返信のない母親に相談して返事が直ぐに帰って来るとは思えません。私の前に具合の悪い子どもがいます。それでも病院には連れていけないんですか」

裁判官:「監護者は相手方(母親)です。」

監護者以外は他人なんですか?腑に落ちない気持ちでした。

子どもが情緒不安定で甘えてきたときに心配しない親はいないと思います。

共に子どもを育てる、共同親権・共同養育ならこのようなことは起こらないのではと願うばかりです。

私は子どもが心配です。私は子どもが大好きです。ですから気になることを面会交流報告書にて裁判所に提出していました。これからも子どもの為に投稿を続けます。

司法に携わる方にお願いです。一番の犠牲者は子どもです。(2021.7.24)

3年前