第10回面会交流報告書
実施日時: 201x年8月 9:00-17:00
子どもは泳ぐことが好きなので、豊島園のプールに行く事にしました。朝迎えに行き豊島園のプールに行く事を告げると大喜びをしていました。
現地で、Aちゃん親子と合流して、一緒にプールを楽しみました。色々なプールがあり、どのプールで泳ごうか散々迷って、やはり大人気の流れるプールを選んで入りました。
その後は、滑り台やじゃぶじゃぶ池など、色々な種類のプールをまわりました。子ども達2人は、かなりテンションが上がっていてボートに乗ったり、潜ったり、一見おぼれている様に見える泳ぎ方をしたりして、見てる大人たちもハラハラしながらも楽しませてくれました。
流れるプールに挑戦、水深120センチ。子供たちの身長も120センチを超える程度でした。説明する間もなく流れるプールに入る「足がつかない」二人とも私を抱きしめてくる。「思っていたよりも深かった。」一度プールから出て説明する「プールの水の深さと身長が同じだよねー、足を着いたら頭まで入るから息ができなくなる、溺れることもあるんだよ」と二人とも「あ、そーだ」と。
これも経験、まだまだ父親が一緒にいて教えてやらなければいけない事はあると思いました。
だいぶ楽しんだ後に、昼食で子供達の好きなものを購入しましたが、思ったほど食べてくれませんでした。目の前に大好きなプールがあるので、早く遊びたいからなのか、お腹が空いていないのかわかりませんが、相変わらずの食の細さが気になりました。
昼寝を挟んでから、またプールに入って遊びました。気が付くと午後の3時を回っていて、Aちゃんのお父さんが「そろそろ帰りの支度をした方が良いのでは?」と気にかけ声を掛けて来てくれました。その言葉を聞いて、今まで楽しそうにしていた、子どもの表情が少し暗くなりました。楽しいことをしていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。もっと一緒にいてあげたい。
もうすぐ、子どもの誕生日なので「何が欲しい?」と聞いても、ちゃんと答えてくれない。子供だから欲しいものが無いわけではないと思うので、遠慮をしているのかもしれません。離れて居ても親子には変わりはないので、変な遠慮などしないで、もっと甘えてほしいと思いました。
当時の感想
201x年夏 (3歳) 母親・母親姉・姉婿とxxの海に行った時、海から帰るなり母親の口から「子どもが波にのまれて水を怖がっている。」と告げられた。このままでは泳げなくなってしまってはかわいそうだと思った。翌週から数週続けて豊島園プール内、波のプールに行き波打ち際でゆっくり時間をかけて水に慣れ楽しみむ事を教えました。その後、家の近くのプール(幼児用)に通いレンジャーごっこ。決まって子どもがヒーロー役で私が悪役となり大バーに投げられる。楽しかったですよ、海をプールを泳ぐ事を嫌いにならなくてよかった。プールから上がるとお決まりのマックに行ってハッピーセット。最初は全部食べられなかったハンバーグも保育園年中の頃には全部食べられるようになり成長を感じていました。 (裁判所提出書類:年表記載)
誕生日プレゼントの件、「何が欲しい?」と聞いても、ちゃんと答えてくれない。子供だから欲しいものがあるのではと思ってしまう。両方の親に気を使っているのか、持って帰ると母親が不機嫌なるのを気にしていたのか?
甘えたい気持ちを押し殺さないといけない環境とは何なのか、もしそうならば板挟みになっている子どもがかわいそうで仕方がなかった。連れ去られた子どもは多かれ少なかれあるのではないでしょうか。
幼い子どもは両親が大好きで甘えたいんです。両親を大好きなままでいられる環境作りを望みます。
近況報告:xxx島に海底遺跡スキューバダイビングをするために3泊4日の旅に行って来ました。
今まではどこに行ってもベッタリだった子どもも中学2年生。
今回はダイビングが終わっても部屋に一人で戻って行きました。そろそろ思春期かな?(2021.7.2)