だから、事実婚は男に不利な足入れ婚だって。
https://news.yahoo.co.jp/articles/14da7ad5a9444628c149cc774650ad64444ed573
4/16(金) 19:12配信
テレビ朝日系(ANN)
All Nippon NewsNetwork(ANN)
選択的夫婦別姓が議論されるなか、3人のお子さんの母親であり、ファッション誌で活躍する人気モデルが夫と離婚をして「夫婦別姓」に向けて準備を進めています。この決断に至るまでの思いを聞きました。
夫の姓を名乗るか、自らの姓を名乗るか…。
牧野紗弥さん(37)は3人の子どもを持つ親であり、現在はVERYやドマーニで活躍するモデルです。結婚12年目で今回、新たな決断をしました。
生まれながらの姓を取り戻すため、いったん離婚し、事実婚を選択するというものです。きっかけは…。
事実婚を選択・牧野紗弥さん:「出産した時、夫側の孫という認識だったりとか、帰省するタイミングもそうですよね。『あなたは、お嫁にもう行った身だから向こうのご実家に帰りなさい』と言われるし。言葉にならない“モヤモヤ”」
夫の姓を名乗り、“嫁”と言われることへのモヤモヤ、さらに家事や育児の負担も…。
「家庭内でどうすれば夫と対等でいられるか」、そう考えた末に去年夏、夫婦別姓を夫に提案。
日本で夫婦別姓の議論は始まったばかり。別姓を選ぶ権利、選択肢を増やすよう求めています。ただ、夫婦別姓にするにあたって大きな壁となっているのは…。
事実婚を選択・牧野紗弥さん:「離婚は大きな問題があって…夫婦のなかで。単独親権しか認められていない」
事実婚では子どもの共同親権が認められていないうえ、相続権や配偶者控除など様々な課題があります。
テレビ朝日