上川法務大臣により家族法の見直しを諮問された法制審議会に対し、地方も注目している、地方は共同親権化を望んでいるという思いを形にすべく、滋賀県草津市で「共同親権を考えてみよう!」というイベントを開催しました。
法制度、社会運動、心理、政治。それぞれの立場の当事者としての視点。
広い視野、先見の明、スペシャリストの語りに圧倒されつつ、会場を和ます幼い子どもの存在。
「私たちのことを私たちのいない場所で決めないで」と声をあげるにもまだ幼い子どもたち。同居親の子ども、別居親の子ども、そんなこと、子どもには関係なく、「パパもママも大好き」と言える環境が豊かな社会を作るのだと感じます。( )
親子の引き離しも、貧困も、DVも、現行の単独親権下で量産され続けています。利権構造があったり、社会認識や制度が病理化していたり。
個々に違う認識や、自己責任を押し付けるのではなく、問題を包括的に改善するには原則共同親権が必要不可欠だと理解できます。
予約不要。子ども参加も大丈夫なイベント。どんな人が来るのか、何人集まるのか、不安もあるし未知数でした。否定や争いではなく、寛容的に、という思いからの挑戦です。
結果的に登壇者とボランティアの優しさで無事に開催できたことを嬉しく思います。
新聞記事にもなり、社会の関心も高まればと思います。
議員さん、役人さん、地方は家族法の見直しに注目しているんだよ!
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