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□■ メルマガ共同親権49(通487)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2020.6.15
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■今号のトピックス
1 48%が期日滞留、家事事件期日取り消しアンケート
2 司法崩壊の実体「3月の面会交流を最後に子どもには会えていません」
3 2020.6.11共同親権アクションレポート
4 ヴィンセントとトマソの活動支援
5 報道いろいろ
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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/
6月の共同親権ホットラインは16(火)19:00~20:30
法務省宛署名はこちら! 現在225人(国賠訴訟で国に出します)
http://chng.it/T79yXhzL
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┣☆┫1 48%が期日滞留、司法崩壊の現実
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次回期日が9月になったという相談を受け、
進める会では再度アンケートを実施しました。
結果、一週間たっても半数が日程調整も始まらないという驚愕の事実が浮かび上がりました。
48%の方の期日調整が滞留、3%の方は既に8月以降の期日で家事司法は崩壊状態
家事事件期日取り消しアンケートはこちら
■時事通信6/13(土) 13:27配信
家裁期日「半数で未定」 面会や離婚調停遅れの訴え 新型コロナ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5edc9d1a30ac10ac44b1c761bdb49005aee3697
新型コロナウイルスの感染拡大で、別居する親子の面会交流や夫婦の離婚調停に関わる家庭裁判所の期日調整が遅れていると、当事者団体から不満の声が上がっている。 団体が6月上旬に実施したインターネット上のアンケートでは、次回期日が未定と答えた割合が半数近くに上ったといい、「家裁の業務縮小が続き、司法崩壊している」と訴えている。 離婚や別居などで、子どもと離れて暮らす男女が結成した「共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会」によると、家裁調停中の人を対象に実施したアンケートで、48%が「次回期日の調整が始まっていない」と回答。期日が指定されたものの、1カ月以上先だった人が16%だった。 特に大都市圏の家裁で期日の調整が始まっていないケースが目立ち、緊急事態宣言が5月下旬まで続いた東京や横浜、さいたま、札幌などで多くなっているという。 現在困っていることを複数回答で尋ねたところ、「面会交流が実施されない」が76%で最多で、「子どもの安否が確認できない」(52%)、「相手方と連絡を取れない」(34%)と続いた。 61%は「子どもとの面会交流が3カ月以上できていない」とし、同会は「親子断絶が進んでいる」と指摘している。 アンケートは5~9日に実施。90人から回答を得た。東京家裁によると、緊急事態宣言が発令されて以降、順次期日を取り消していたが、1日から調整を再開。徐々に予定が入ると見込んでいるという。
■宗像充「どうする? 司法崩壊」
https://k-kokubai.jp/
先日来、コロナの影響による親子断絶についての報道が度々なされている。法務省のオンラインでの面会促進でのホームページの掲示について、専門家の棚村政行氏が肯定的な立場からコメントしている。
「今回の事態をきっかけに親子が直接会えない場合にどのような交流ができるか、社会全体で考えるべきだ」
この方のコメントを見続けて長い。過去、共同親権を肯定する発言もしてきた。
とはいっても、彼の果たす役割は行政の行為を肯定することだ。今回も、日本より厳しい外出規制をしながら、面会交流を継続している国があることを知っていると触れていながら、「それより規制の緩い日本でそれができないのはおかしい」とは言わずに、社会の問題と意味不明の発言をしている。問題があるとしたら国の方針とそれを肯定する彼のような言説であり、このような発言を許しているという点では、それはたしかに社会全体で考えるべきだろう。
彼は慈悲深くも、引き離した側の事情と心情、子どもの心情へは思いを馳せるが、引き離された側の心情にだけは触れようとしない。子どもは女性が見るべきだというメンタリティーと、子育てへの男性の関与を否定することで、こういった評論は成り立つ。差別である。こういった専門家のコメントの積み重ねの上に、現行の制度は維持されてきた。
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┣☆┫2 司法崩壊の実体「3月の面会交流を最後に子どもには会えていません」
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“離婚裁判の延期により、離婚までに時間がかかる。離婚に争いが無いため、早々に示談なり判決が欲しいが、実施されない。
また、面会交流事件では、コロナを理由として、面会が実施されない。”
面会の話しあいができない。連絡を無視される。子供があいたいといっているのに何もできない。コロナの子の生活サポートも断られる
子供に会えず公的な助けが望めない
調停が延期になり、息子との面会交流の希望が相当先になってしまい、生きる希望が湧かない。
“どんどん子供と引き離されている。さらに子供の安否すら秘匿されるようになった。相手方の好き勝手な主張や子供の引き離しを行われ、ますます無法地帯になっていると実感しています。
結局、有責配偶者でも子供と暮らしていれば何をやっても許される状況。
本当に子供が心配です。”
本来必要のない紛争状態が続き、子供と安心して面会がつづけられない。先方が面会機会を減らそうとしてきた。高額な婚姻費用の支払いか続く
子供達と3年10ヶ月も会っていなく,大変心配をしている。児童相談所が関与していて子供達は児童養護施設に入れられている。長女はもうすぐ17歳。二女は10歳になる。子供達の人生が滅茶苦茶にされている。裁判を初めて7か月近くなるが調査官はまだ子供達と会えていないとの回答。子供達の人生の大事な時期はあっという間に過ぎてしまう。早く裁判を進める様にしてほしい。行政や司法がしている,女尊男卑の差別はいい加減やめて欲しい。
3月に会えるはずが、コロナ理由でいつ会えるか分からなくなりました。このまま父子関係を肯定的に築けるのか不安です。
面会交流が出来ないこと
会えない、会うための話し合いが行われない
コロナを理由に対面での面会交流を拒否されている
“面会交流の交渉が難航して、
連れ去られてから、いちども子どもに会えないまま期日が中止になった。
とにかく子どもに会いたい。”
延期にはなっていませんがコロナを理由に面会の検討すら入らない可能性があり困る
子どもに会いたい。
新型コロナウィルスの影響で3月の面会交流を最後に子どもには会えていません。この間に子どもは小学校へ入学。入学式にも参加出来ず。今の子どもの状況が全く分からない中、次回調停も決まらず、とても心配です。
比較的寛容な面会条件が相手方から出ているが、正式決定前なので履行されなくなっている。早く決めて欲しい。
面会交流が相手の我儘によりストップしたまま。裁判所が面会交流を続けるように指示を出して欲しい。
家裁の調査官による調査も遅滞しており、面会交流の見通しがたっていない。
子どもの安否が分かりません。どんな思いでいるのかと思うと胸が締め付けられるようです。
全く見通しが立たないため子供の安否状況が一切分からない。
“子どもの精神的、身体的な健康の事。
片親疏外になっていないか不安。”
裁判というストレスが生じる状況に置かれる期間の長期化と、子どもに会えない苦痛の早期解消を望んでおります。
連れ去られてから、1年4ヶ月、一度も子供に会えていない。
調停がすすまないので面会交流が増やせない。
相手方がコロナを理由に子との面会交流を拒否する。
“相手方の弁護士は、自身のホームページでは、面会交流は不要不急の外出に該当しないと言っておきながら、他県で緊急事態宣言が発令され鹿児島は発令していない状態で面会交流を停止させられた。
裁判所に交流続行をお願いしたが取り入って下さらなかった。相手方は、その振替日も設けていない”
子供との引き離しが何も出来ないまま進んで行くことの焦り。
離婚訴訟は、4月○日に申し立てられ、5月中旬に予定通り行われて、面会交流審判は、3月初旬に申し立て調停に差し戻しされ、コロナの影響で延期になり、いつに始まるか決まっていない。先に申し立てたことが先送りになり、子供との関係を1年半絶たれている。許せない。
子供が遊びたがっているのに可哀想
子どもと会えない。完全に親子断絶。同居親の高葛藤によって子どもが洗脳されているから、全く会えない。親子断絶はDV。
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┣☆┫3 6・11共同親権アクションレポート
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6月11日、共同親権訴訟の第二回弁論は中止になりましたが、第二回共同親権アクションは実施しました。
午前中、一週間たっても半数の調停が開かれない家裁の実情を「司法崩壊」と呼び、司法記者クラブで記者会見をしました。
その足で、家裁前に移動。10人ほどでチラシ配りとマイクアピールをし、調停の日程調整はしなくても、抗議活動の監視はしに出てくる総務課職員に、最高裁あての要望書を手渡しました。(以下、詳細はこちらから)
動画も見られるよ!
○挨拶
○弁護団報告
○嘉田由紀子参議院議員
○サンドラ・ヘフェリンさん(コラムニスト)
○ティエリ・コンシニさん(在外フランス議会議員)
○佐々木康一さん(コロナ引き離しについて)
○佐藤創さん(コロナ引き離しについて)
○石井政之さん(ユニークフェイス)
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┣☆┫4 ヴィンセントとトマソの活動支援
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外国人当事者の活動寄付が呼びかけられています。
https://gf.me/u/x5wtnt
以下は牧野 佐千子さんの呼びかけ
【一方の親に会えない子どもたちを救う活動のために お願いです】
https://note.com/makiko5127/n/n2711bdef2cad
日本国内の子ども連れ去り問題について、EU議会などに議題を持っていき訴える活動をしているヴィンセントとトマソ。先日2人に会う機会がありました。
彼らは親と子どもの当たり前の権利のために戦っています。
あとにも出てきますが、これまでに費やしたお金、自費で約3,000万円!!
「ガイコク人からの外圧で日本の制度を変えるのは情けない」とかいう人もいるそうですが(気持ちはよくわかります)、それを彼らに言って非難するのは筋違い。
それを言うなら、この理不尽な国内の制度を変えるために国内の関係者も力を合わせましょう。彼らの活動と相乗効果の波を作りましょう。
彼らは次の活動のため、寄付を募っています。寄付のページが英語なので、寄付したくてもやり方がよくわからない、という方もいらっしゃるようなので簡単に説明します。
1、彼らへの寄付のページを開く https://gf.me/u/x5wtnt
2、右側の「Donate now」をクリック
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┣☆┫5 報道いろいろ
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■デイリースポーツ6/13(土) 10:30配信
イケメン俳優、年上妻との離婚が成立 親権、金銭面で争いも
https://news.yahoo.co.jp/articles/58cf9d0fbfa0cfcf9b734de781e1c3e17f8f8a77
■週刊女性PRIME6/14(日) 20:00配信
離婚する親からの「どっちについていきたい?」に答えた、子どもの行く末とホンネ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d915829f18c6a325fc72746589a741241a3ca18?page=1
【現在の登録者数1,313】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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面会交流の途中で娘の母親があらわれて
いきなり娘をつかんで「気持ち悪い」と娘の前で悪口を言い公衆トイレに拉致。
養父は近所の銀行で監視。意味不明。何やってんだか。(宗像)
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