東京地裁で傍聴席の間隔開けて着席、感染拡大防止

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3927496.html

東京地裁で傍聴席の間隔開けて着席、感染拡大防止

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、東京地裁などは12日から開かれる裁判で、傍聴席の隣り合った席を使わずに、間隔を開けて着席することを決めました。

東京地裁によりますと、12日から開かれる刑事と民事の裁判では順次、傍聴を希望する人は1メートル程度の距離をおいて座ることになります。これは2席分の間隔に当たります。着席できない席をあらかじめ指定し、座れない席には貼り紙をするということです。また、東京高裁と東京家裁でも、同じ対応がとられることになっています。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、最高裁でも、6日に開かれた法廷では傍聴人は間隔を開けて着席。一部の裁判員裁判では、期日が延期されるなどの影響が出ています。

4年前