今月初めに離婚がやっと法的に成立したチャニング・テイタムとジェナ・ディーワン。でもチャニングが今週、1人娘で現在6歳のエヴァリーの養育を巡って裁判所に新たな申し立てをしたことが明らかになった。チャニングが提出した書類によると、彼が求めているのは子育てのためのスケジュール。2人は共同親権を持っているけれど、チャニング曰く「2人とも常に仕事のスケジュールが変わるため、娘と過ごす時間を双方が同じだけ確保できるようスケジュールを調整しようとすると対立が生じてきた」。娘と過ごす時間を巡ってすでにバトルになっていたことを明かしている。
チャニングはカウンセラーを交えることでスケジュールに関する問題を解決したいと提案。共同親権では同意したけれど「ホリデーシーズンのスケジュールを含め、問題が残っている」「お互いの休暇や旅行の予定に関して、きちんとした細かいルールを決めたい」とチャニングは要求している。また娘が相手側にいるときには「もう一方が午後5時から5時半の間に電話かFaceTimeで会話ができるようにする」という細かい要求も!
これにジェナは激怒していると関係者は語っている。エンタメサイト「TMZ」に対して関係者は「ジェナの仕事のために娘と過ごすスケジュールを変えなくてはならなくなったとき、変更を拒否したのはチャニングの方。それが対立の原因になった」と証言、悪いのはチャニングだと批判している。さらに「チャニングはエヴァリーと一緒にいるとき、ジェナとエヴァリーが電話やFaceTimeで話すことをほとんど許したことがない」「彼は養育費を払っていない」と非難も。一方のチャニング側の関係者は「ジェナとチャニングの共同名義口座にある金が、子育てに必要な分を賄っている」と経済的な非はないと主張している。
破局発表時には円満な関係をアピールしていたけれど、今やそうとは言えない状態。これから感謝祭にクリスマス、年末年始とまさにチャニングが問題にしているホリデーシーズンに突入する。エヴァリーのためにも早めに解決することを祈りたい。
(text : Yoko Nagasaka)