『スター・ウォーズ』のユアン・マクレガー、離婚調停が泥沼化していた

間もなく映画『ドクター・スリープ』が公開されるユアン・マクレガー。実は離婚調停が泥沼状態になっていることが明らかになった。

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2017年にドラマ「FARGO/ファーゴ」で共演したメアリー・エリザベス・ウィンステッドとの不倫が発覚したユアン。発覚後の2018年1月、22年連れ添った妻のイヴ・マヴラキスと離婚を申請しているものの、なんとまだ成立していないそう! そんな中、ユアンが法的に独身だと認めてほしいと裁判所に申請していることが発覚した。

これは「Bifurcated Judgment(バイファケイテッド・ジャッジメント)」と呼ばれ、離婚が成立するのに時間がかかっている場合、先に法的に独身に戻ること。アンジェリーナ・ジョリーブラッド・ピットもこの申請を行い、まだ離婚が成立していないけれど2人ともすでに法律上は独身だと認められている。ユアンは今週初めにこの判定を求める書類を提出。雑誌『ピープル』によるとユアンは「私たちの結婚生活を現時点で終わらせることは、離婚問題の残った部分を解決する助けになる」からだと主張、離婚を早く成立させたいという意思を露わにしている。

不倫発覚前にもう別居状態だったというユアンとイヴ。だから離婚もスムーズに進むと見られていたのに、なぜこんなに長引いているのか。同誌によると争点になっているのは財産分与だそう。2人には2,500万ドル(約27億円)の不動産や130万ドル(約1.4億円)の年金プランがあり、この分割でバトルになっているという。また2人には23歳の長女を筆頭に、18歳、17歳、5歳の子どもがいるけれど、親権も問題に。ユアンは離婚申請時に共同親権を求めていたけれど、イブは単独親権を主張している。

マスコミからはユアンが離婚成立に焦っているのは、メアリーとの再婚を急いでいるからだという見方も浮上している。ユアンの望みが叶うのか、続報を待ちたい。
(text : Yoko Nagasaka)

4年前