アンソニー・マッキーが極秘離婚をしていたことが明らかになった。マーベル作のファルコン役で知られるアンソニーは、幼馴染であったシェレッタ・チャピタルとおよそ3年間の結婚生活の末、2017年後半に破局していたそうで、昨年には正式に離婚が成立したという。
TMZに複数の関係者が話したところによれば、2人はその後も良好な関係を維持しており、4人の子供については共同親権で同意しているそうだが、養育費などの詳細については分かっていない。
一方、現在新番組『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー』の制作に多忙なアンソニーは、つい先日撮影が始まったことをツイッターで報告していたところだ。
そんな中、キャプテン・アメリカ役を演じていたクリス・エヴァンスは最近、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のエンディングをうっかりアンソニーにばらしてしまったというエピソードを明かしていた。
その際、クリスはこう説明している。
「アトランタで撮影していた時、アメフトか何かを一緒に見ようと、何人か誘ったんだけど、一番最初に来たのがマッキーだった」
「その時、彼が(『エンドゲーム』の一部始終について)教えられていないと、俺は知らなくて、『あのシーン最高だったよな?』って言ったんだ。そうしたら彼が『どのシーン?』って言うから、『俺がシールドをお前に渡すところだよ』って言ったら、『お前、俺にシールドをくれるのか?』ってなった」
「それで俺は『やばい』と思って、自分の部屋に行って、そのシーンの映像を取ってきて本読みの様子を見せた。そうしたら彼はすごく喜んでいたから、『俺はこの瞬間を横取りしちゃったのかも。もしかして(マーベル・スタジオの社長)ケヴィン・ファイギがするべきだったのかも』って思ったよ。でもその瞬間を彼と共有できたのはすごく良かった。彼はすごく幸せそうだったし、それにまさに値する。僕らだけの間でキャラクターの変化を味わう良い形だったよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)