小泉進次郎「生き別れの母」が滝川家との顔合わせに同席しない「大人の事情」

進次郎とクリステルが母親にあいさつに行けばいいだけの話でしょ。
だって親なんだから。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190909-00581236-shincho-ent

9/9(月) 8:01配信

デイリー新潮

 小泉進次郎代議士と滝川クリステルによる8月7日の電撃「結婚会見」から遡ること、およそ1週間――。メディア各社に勘づかれることなく開かれたのは、あの両家による「顔合わせ」だった。

【写真】抜群に美しい「滝川クリステル」

「笑いの絶えない和気藹々とした会食だったよ」

 当日の様子をそう振り返るのは小泉正也氏。小泉純一郎元総理の実弟で、私設秘書として長らく地元を支え続けた人物である。

「僕が進次郎の結婚を知ったのは参院選の投開票日だった7月21日の晩でした。進次郎本人から電話があったので“参院選はごくろうさんだったね”と労(ねぎら)っていたら、いきなり“今度、結婚することになりました”と切り出すんだ。嬉しさのあまり“ヤッホー!”って言っちゃったよ。続けて、お相手が滝川クリステルさんだというのでまた驚いた。さらに、彼女のお腹に子どもがいると聞かされて3度ビックリだよ」

それからまもない7月末に、両家の人々が都内の飲食店に集って顔合わせをする運びとなった。

「滝川家からはクリステルさんとご両親、モデルの弟さん。こちら側は進次郎と孝太郎に兄と姉、それから僕と家内、あと、進次郎の弟の佳長君もいた。滝川家のお母さんはさばけた印象の方で、話していてとても面白かった。フランス人のお父さんもダンディで素敵な方だったね。とにかくお互いすぐに仲良くなりましたよ」

正也氏の語る「姉」とは、30年以上に亘って純一郎氏の秘書を務め、小泉家の「女帝」と呼ばれた信子氏のことを指す。

まさに小泉家が勢揃いしたわけだが、本来であればこの顔合わせに同席してもおかしくない、ある女性の姿だけがなかった。

これまであまり知られていなかったが、孝太郎と進次郎氏には、佳長さんという弟がいる。この三男を身籠ったまま、純一郎氏と離婚したのが3兄弟の母親・宮本佳代子さんだった。

進次郎氏と生き別れとなった実の母親は今回、滝川家との顔合わせに同席できなかったのだ。

“政治の手伝いはしなくていい”

 地元の支援者によれば、

「今回の進次郎さんと同様、純一郎さんも当初は佳代子さんに“政治の手伝いはしなくていい”と話していた。しかし、小泉家に入ってしまうと、現実はそうはいかなかった。佳代子さんは横須賀の小泉家で暮らしながら家事や選挙活動に忙殺され、弱り切ってしまった。さらに、純一郎さんが姉の信子さんをはじめとする家族の肩を持ったことで、わずか4年で離婚に至ったわけです」

離婚から40年近くが経っても、当時のわだかまりが解消していないことは、両家の「初顔合わせ」に佳代子さんが参加できなかったことからも窺える。滝クリはこれを「教訓」として活かせるのか。

正也氏が続ける。

「進次郎は佳長君とは仲良くしてるけど、佳代子さんには今回も接触していないと思うよ。何しろ、3年前に亡くなったうちの姉(道子さん)を“母親だと思っている”と話してるわけだからね」

「週刊新潮」2019年9月5日号 掲載

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