【参院選】主要政党かく戦った 神奈川

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000020-san-l14

産経新聞7/20(土) 7:55配信

■自民県連・小此木八郎会長「まずはともに戦い、ご支援をいただいた全ての方々に感謝を申し上げたい。選挙戦を通じて私たち自民党は、安定した政治の継続により、人口減少をはじめ、国内外で直面する課題を克服し、経済の再生や暮らしの安心安全の確保など、日本の将来に不可欠な政策を引き続き全力で推進することを訴えてきた。公認候補の当選を信じて結果を待つ」

■立民県連・阿部知子代表「牧山弘恵候補を含む国会議員8名、68名の自治体議員が総力で、安倍晋三政権の傲慢極まりない政治にストップをかけるべく戦いました。消費税増税は許さない。信頼に足る社会保障の再生、脱原発による持続可能な経済と社会。神奈川にカジノは要らない。女性候補を積極的に擁立し、多様性のある社会などの訴えはご支持をいただけたと思います」

■国民県連・後藤祐一代表代行「郊外では農業者戸別所得補償や自宅まで来る安い乗合タクシー、市街地では家賃補助月1万円、駅前やお店どこでもWi-Fi(ワイファイ)など、『家計第一』の経済政策を中心に訴えた。選挙戦に入って知名度が上がり、会えば会うほどファンが増えた手応えがある。何でも反対ではない『提案野党』の意義を最後まで直接、有権者に訴えていく」

■公明県本部・上田勇代表「佐々木さやか候補は積極的に市民の中に入って、ふれあいと対話を重視した。自民党のご推薦をいただき、与党で2議席を確保し、政治を安定させる必要性を強調してきた。これまでの候補者の確かな実績と、防災、経済・雇用、子育て、社会保障のビジョンを具体的に訴えた」

■共産県委員会・田母神悟委員長「安倍晋三政権の年金削減に対して、『減らない年金』や、消費増税に頼らず、『8時間働けばふつうに暮らせる社会』を、財源を含めて提案してきた。また、安倍9条改憲阻止と共闘発展のために日本共産党を伸ばすことが確かな力であり、神奈川で改憲勢力3議席を許さないためには、共産党の議席が決定的であることを最後まで訴える」

■維新県総支部・串田誠一代表「日本維新の会は4月に行われた統一地方選挙で大阪での躍進をバネに、関東でも維新を広めるべく、神奈川選挙区は前知事の松沢成文候補、および活動をともにした全国比例の串田久子候補が、連携して消費税増税の前に行財政改革、これに加えて松沢候補は受動喫煙防止、串田候補は共同親権および動物殺処分ゼロを浸透できたと思います」

■社民県連合・金子豊貴男幹事長「社会民主党は、県内をくまなく回って消費増税反対や最低賃金1500円の実現、護憲平和などについて訴えてきた。駅頭や街頭、選挙事務所では、『(期日前投票で一票を)入れました』『頑張ってください』など、激励をたくさんいただいている。社民党の政策が県民に広まり、選挙区・比例区ともに良い結果が出るものと確信している」

■幸福県本部・小又英雄代表「全ての国民の幸福を願い、日本にとって必要な政策を訴え続けてきた。(1)減税・規制緩和・小さな政府による発展(2)中国の覇権主義に備え、国防を強化し、世界の正義を実現(3)誰もが自分らしく自由に働ける『働く場所改革』で全ての世代を応援。与党でもなく、野党でもない第三の選択肢です。幸福実現党は、新しい日本をつくってまいります」

5年前