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□■ メルマガ共同親権 1(通巻439)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2019.7.11
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7月のホットラインは16(火)午後7時~8時半
→0265-39-2116
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■今号のトピックス
1 共同親権運動に結集を!
2 発足集会にも結集を!
3 応援メッセージ
4 「共同親権」の展望(上)迷走する議論
5 7月の共同親権カフェ
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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/
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┣☆┫1 共同親権運動に結集を!
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2008年、子どもに会えない私たちは声を挙げた。
親の別れに伴い、自分が子どもと引き離されているのは、
社会の問題であると法改正を訴えた。
一方の親だけを子育ての主体とする単独親権制度は、
親子の引き離しと子どもの連れ去りを生じさせていた。
単独親権制度と親子関係を軽視する法制度を放置してきたつけは、
子どもを先に確保すれば親権をとれる、というルールを世間に周知させた。
それを知っていながら肯定し、悪用する法曹関係者の
モラルの荒廃を生み出した。
親による子の拉致の放置、でっち上げDV、
親の同意を得ない代諾養子縁組、強制力のない親子交流
……無法が放置されている。
この状況は10年間基本的に変わっていない。
他人なら我が子にいつでも会える、しかし親であるからこそ
子どもと引き離される。これは差別だ。
単独親権から共同親権へ。
私たちが求めているのは子どもの親として対等な権利だ。
単なる制度の変更ではなく、それを可能とする社会を実現するために
共同親権運動を進めてきた。
「男は金を稼ぎ、女は家庭を守る。
別れても男は金を納めて、女が子どもを育てる。
子どもに会えない、引き取れないのは何か問題があるからだ。
親の役割を果たせなかったんだからしかたない」
こういった考えが、子どもに会いたい親たちを傷つけ、
親が別れた子どもに親の愛情を諦めさせ、親子の引き離しを正当化してきた。
離婚や非婚・未婚といった多様な家族のあり方が
戸籍の形に当てはまらないとき、
親権がないことを理由に一律の家族の形から片親を排除する、
単独親権制度はそのために機能してきた。
「子どもにとって離婚とは家が二つになること」
養育の責任は双方の親にある。優先すべきは伝統よりも、
子育ての機会均等=男女平等だ。
子どもから見て2人の親に順番をつけることはできないし、
子育ては親の権利だ。
私たちは差別の根拠となる制度の変革を実現し、親の権利を回復し、
親子双方の関係が心が通いあえるものであるように、援助の手を差し伸べる。
その障害となる単独親権制度をこれ以上容認できない。
法を私たちの手に取り戻すため、私たちは国家賠償請求訴訟に踏み切った。
親権のない親に人権を。すべての親子に心が通う結びつきを。
そして共同親権運動に結集を。
(2019年7月9日 呼びかけ 宗像充)
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┣☆┫2 発足集会にも結集を!
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ここは足を運ばなきゃ! 宣伝・拡散にご協力を~
「親どうしが別れても 親子が親子であるために」
民法を変えよう!
共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会 発足集会
民法を変えよう発足集会ちらし
離婚や別居をきっかけに、多くの親子が生き別れています。
民法では、離婚・未婚時に親権をどちらかの親にする
制度上の制約(単独親権制度)があります。
裁判所では子どもを確保できなかったほうから親権を奪います。
親権のない親と子どもとの関係は法律上保障されていません。
親権取得を目的に子の連れ去りが横行している現実もあります。
こういった親子の生き別れを生み出す現状の法制度に対して
引き続き子育てにかかわりたいというと、
「権利ばかり言って」とかえって子どもと引き離されます。
制度の上で親権がないだけなのに、親権がないことで人権がない。
国が単独親権制度を温存させてきたが故に生じ続けている事件です。
親には子どもに対する責任とともに固有の権利があります。
子どもにとって離婚とは家が二つになることです。
国がそのことに目をつむり、
単独親権をこれ以上存続させることは許されません。
法改正では子どもとの時間は取り戻せません。
でも私たちは失われた子どもとの時間に対する償いを国に求めます。
訴訟を通じて社会を変え、親子が親子のままでいられるようにしましょう。
日時 2019年7月25日(木)
開場13:30、開会14:00~16:00
*予約不要。入り口でスタッフから通行証を受け取り下さい。
場所 衆議院第2議員会館第4会議室
(〒100-0014 東京都千代田区永田町2-1-2)
*地下鉄 国会議事堂前駅、永田町駅下車
内容 弁護士から 古賀礼子さん(弁護士、稲坂将成法律事務所)
原告から 宗像 充、染木辰夫、竹内英治、小畑ちさほ、渡辺孝雄、
柳原賢 他
主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
TEL 0265-39-2116
メール contact@kyodosinken.com
(入会はこちらから、年会費3000円)
*最新情報はネットで「共同親権ニュースドットコム」を検索
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┣☆┫3 応援メッセージ
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自分も原告になりたいという問い合わせや
応援メッセージが続々寄せられています。
できる限り紹介していきます。
メッセージはこちらまで→contact@kyodosinken.com
■Kネットの動きについては承知しました。また、新しい運動に関しては、
微力でもお役に立てればと思います。
時間や費用の点で、簡単に東京へ行く事は出来ないのですが、
寄付等のお役に立てる事があれば教えて下さい。
■共同親権万歳!
お疲れ様です。
25日東京行きます!
よろしくお願い致します。
■拡散をしたいのですが、FBで投稿するのに、専用のページなどあれば良いので
すが、ありますでしょうか??
~現在専用サイトを用意しています。当面は以下を紹介ください。
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┣☆┫4 「共同親権」の展望(上)迷走する議論
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「これまでの議論には“子ども目線”が欠けていた」というのは
ウソとは言いませんが、ナイーブすぎます。
(この方が言っていることは10年以上前から別居親が言ってます)
記事の中身の議論の材料も新しくありません。
ぼくに言わせれば、これまでの議論は
親の権利があいまいな中、「子どもの福祉」を双方の親が奪い合って、
都合よく科学(実験結果)を引用しながらなされてきました。
「子どものこと考えろよ」と言いつつ、
自分の中の社会常識を建てに他人を批判するのは、
別居親にも同居親にも、親が離婚した子どもにもいます。
科学というのは、解釈によってもサンプリングによっても
結果が変わるということに無知なので、データがあっても
議論が水掛け論になっていました。
「子どものことはわかったから、で、あなたはどうなの?」
聞かれて自分のことを考えてこなかった人が議論を混乱させているだけです。
■中日新聞2019年7月7日 朝刊
「共同親権」の展望(上)迷走する議論 早川昌幸(新城通信局)
https://www.chunichi.co.jp/article/feature/newswotou/list/CK201907070210
0025.html
離婚したことで、わが子と会えない親が「面会交流」を求め、
家庭裁判所に調停や審判を申し立てる件数が、増加の一途をたどっている。
日本は離婚後、両親のどちらかが子どもの親権者となる、
先進国で数少ない「単独親権」制度。
子どもの利益を優先する観点で「共同親権」制度を
立法化する動きはあるが、なかなか進まない。
妻による子の「連れ去り」の当事者で、
「共同親権」実現を目指す市民団体「チルドレン・ファースト」
の会社員の男性(53)は「一番の被害者は子ども。
これまでの議論には“子ども目線”が欠けていた」と訴える。
「会えないことで愛情を受けられないと情緒が安定せず、
その子どもだけでなく、次の世代にも負の連鎖をもたらしかねない」と、
他のメンバーと警鐘を鳴らし続けてきた。(略)
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┣☆┫5 7月の共同親権カフェ
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東京の方はしばらく国立にお越しください。
■くにたち
日時 2019年7月14日(日) 午前9:30~11:30
*毎月第2日曜日
場所 国立市公民館中集会室
東京都国立市中1-15-1
(JR中央線 国立駅 南口下車 富士見通り方面に徒歩約5分)
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/soshiki/Dept08/Div05/gyomu/shisetsu/0
058/1463551605248.html
資料代 500円 直接会場にお越し下さい
主催 共同親権運動 連絡先 0265-39-2116(担当・宗像)
contact@kyodosinken.com
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『子育ては別れたあとも
改定版・子どもに会いたい親のためのハンドブック』
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【★現在の読者数 980人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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いろいろ共同親権になったほうがお得感があると思うのですが
とりあえず、オーソドックスに呼びかけてみた。(宗像)
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