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12月4日(火)から親権を巡って裁判に突入する予定だったブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。事前の交渉でついに合意に達し、裁判は回避することになったと雑誌『USウィークリー』が報じている。アンジーの弁護士が同誌に「数週間前に親権に関する合意に達し、双方と判事が署名している」「合意は子どもの親権の評定者の勧めに基づいた内容であり、これで裁判の必要性はありません」と証言している。
アンジーの弁護士は「合意の内容は機密」と明かしていないけれど、ブラッドの関係者が暴露。「ブラッドとアンジーは共同親権を持つ。これから6、8週間の間に監視付きの面会は終わる。子どもたちはすぐにブラッドのもとに宿泊して面会する。最初の宿泊には監視がつくけれどこれはブラッドの要望でもある」。これまで子どもたちがブラッドのもとを訪ねるときには監視が付くのがルールだった。ブラッドは「これまでのやり方から変わることを意識し、その変化ができるだけスムーズであることを望んでいる」。子どもたちが戸惑わないように最初は監視を置こう、と考えているもよう。
当初アンジーは単独親権を、ブラッドは共同親権を望んでいると報じられていた。今回の決定はブラッド側の希望が叶う形となった。親権だけでなく、養育費を巡ってバトルになったりと円満破局とはいえない2人。これからどのような子育てをしていくのか注目したい。
(text : Yoko Nagasaka)
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