宿泊面会、別居親が学校行事に参加する権利を認め、特段の事情なく面会交流は阻害されるべきでないとした裁判例

以前から、当会で連続掲載してきた現在進行中の事件の確定判決(決定)が出ましたので、途中の主張資料や一審審判を差し置いてですが、こちらを先に掲載致します。平成22年(ラ)第196号 子の監護に関する処分(面接交渉等)申立てについてした審判に対する抗告事件(原審・大阪家庭裁判所平成21年(ラ)第2601号) 大阪高等裁判所平成22年7月5日決定大阪高等裁判所第9民事部裁判長裁判官  松 本 哲 泓   裁判官  田 中 義 則   裁判官  永 井 尚 子判例PDFファイルはこち..

14年前

我が子を連れ戻そうとして逮捕された元・裁判官の記事~週刊朝日より~

今週号(11月19日)の週刊朝日に、2005年に奪われた我が子を連れ戻しに行って、逮捕・実刑判決を受けた元・裁判官の方の告発記事が掲載されています。凄くいい記事なのでぜひお買い求めください。以下、記事を一部紹介します。愛娘を連れ戻そうとして逮捕  元裁判官“覚悟”の告発 大離婚時代 仁義なき「親権」バトル 「愛娘を連れ戻そうとして逮捕元裁判官“覚悟”の告発」時代は動く。  外交問題で難題続きの日本政府に、実はもう一つ解決を迫られている問題がある。日本では小さな扱いだったが、9..

14年前

判例 審判・月二回の宿泊ありの面会

月1回の数時間の面会が相場となっている家裁としては、画期的な判例ができました。 月二回の宿泊有の面会条件が審判にて決定しました。 関係者の許可・協力を得て判例の写しを以下からダウンロードできます。 ⇒ ダウンロードはこち…

14年前

メルマガ Vol.2

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□ □■    kネット メールニュース                □ ■ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

14年前

第3期 子どもに会えない親のための実践講座

毎回、多数の参加者でフロアの人とともに活発な意見交換が行われる実践講座。 裁判所や制度についての知識を持つことで裁判所の対応も社会の認識も変わっていくはず。 もう一度子育てできる環境作りのために、第三期実践講座を開催しま…

14年前

第3期 子どもに会えない親のための実践講座

毎回、多数の参加者でフロアの人とともに活発な意見交換が行われる実践講座。 裁判所や制度についての知識を持つことで 裁判所の対応も社会の認識も変わっていくはず。 もう一度子育てできる環境作りのために、第三期実践講座を開催し…

14年前

毎日新聞「児童虐待の現場から/6 離婚後も協力を」

児童虐待と離婚、単独親権の関連性については、 私たちも積極的に問題提起してきたため、 ようやく社会的な関心が高まってきました。 この記事も離婚と親権の観点から虐待問題をとらえた点で 視点がこれまでのものと違った切り口にな…

14年前

東京新聞「『200歳生存』 戸籍制度の珍現象」

『200歳生存』 戸籍制度の珍現象 この記事は、超高齢者の書類上の「生存」について ニュースを追跡する中で、戸籍制度の差別性について触れた内容となっています。 この中で、kネットでもおなじみの戸籍研究家の佐藤文明さんが …

14年前

国連レポート 非公式版

この文章は、DCI日本支部において、共同親権運動ネットワークの会員でもある DCIメンバーが基礎報告書をもとに作成したレポートの草稿です。 実際には、DCI日本支部からこのレポートとは別のレポートが提出されました。 国連…

14年前