毎日新聞:記者のひとりごと 親子の面会に支援を

親子の面会に支援を 2012.7.13 学生時代の友人が離婚した。妻が保育園児の長女を連れて実家に戻り、今春、調停離婚が成立した。子煩悩な友人は毎週末、車で片道2時間かけて長女に会い に行く。仕事の疲れで体力的にきつい日…

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ハーグ条約の真実:ハーグ条約の趣旨

詳細はこちらから ハーグ条約の趣旨 ハーグ条約は、「子どもの親権をどちらがとるか」を決めるものではありません。常居所国で、きちんと法的手続きをとるための手続き規定です。 夫婦が別れる場合には、「きちんと子どもの将来のこと…

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毎日:質問なるほどり ハーグ条約って?

質問なるほドリ:ハーグ条約って?=回答・反橋希美 詳細はこちらから  <NEWS NAVIGATOR>  ◇国際離婚、子の扱い規定 日本人女性の連れ帰り問題に なるほドリ 最近耳にする「ハーグ条約」ってどんな条約? 記者…

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毎日新聞:「国の立法にはコメントはできない」としながらも、「全国的に外国人が当事者となっている。子の福祉を尊重し、適切に解決したい」松山家庭裁判所新所長、着任会見で抱負

松山家庭裁判所:「住みよい社会に」 新所長、着任会見で抱負 /愛媛

 松山家庭裁判所長に着任(先月27日付)した大谷吉史氏(63)が6日、松山市南堀端町の同家裁で記者会見し「住みよい、安心して生活できる社会にしたい」と抱負を語った。

大谷所長は少年犯罪について「全国的に若年層の人口が減っている事もあり少年事件は減少している。一方で非行の低年齢化が進んでいる。少年の再非行を防止し全体の社会の調和を図りたい」と決意を話した。

また、国際結婚が破たんした夫婦の16歳未満の子の扱いを定める「ハーグ条約」加盟へ向けた国内法が今年にも整備される動きについては、「国の立法にはコメントはできない」としながらも、「全国的に外国人が当事者となっている。子の福祉を尊重し、適切に解決したい」と話した。

石川県出身。東京地裁判事、さいたま地裁部総括判事などを歴任。趣味は硬式テニス、映画鑑賞など。座右の銘は「公平無私」。【村田拓也】

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