刺殺動機語らず 元妻殺害から1週間
2008年05月20日 (朝日新聞) いわき市四倉町で派遣社員の菅野由美さん(当時33)が、 元夫の会社員菅野義美容疑者(35)に殺害された事件から19日で1週間。 2人は子どもの親権を巡ってトラブルになっていたとされる…
2008年05月20日 (朝日新聞) いわき市四倉町で派遣社員の菅野由美さん(当時33)が、 元夫の会社員菅野義美容疑者(35)に殺害された事件から19日で1週間。 2人は子どもの親権を巡ってトラブルになっていたとされる…
書評 虐待と離婚の心的外傷 (朱鷺書房、2001年) 杉本孝子(弁護士・元裁判官)による書評 京都女子大学現代社会研究119 引用 本書は、虐待や離婚によって蒙る子どもの心の傷についての研究である。 本書を手にして、まず…
離婚の問題だけじゃないけど 家族にまつわる法制度の変遷がわかるかな?
古いけど提言はそんなに古くない。 そんだけ法が古いってことかも。
面接交渉についての継続調査の結果もあり
善積京子 「スウェーデンにおける離別後の養育・居所・面会(その1) ―養育規定と家族法事務所」 (『追手門学院大学社会学部紀要』、2009年) スウェーデンの離婚時における 子どもの意見表明権の扱いについて (現在、am…
小嶋勇 「憲法24条と家庭生活の解消」 (『日本大学法科大学院法務研究』4号、2008年) 憲法24条と連れ去り離婚の関係について おもしろい
棚瀬孝雄 「離婚後の面接交渉と親の権利 ―比較法文化的考察」 (『権利の言説―共同体に生きる自由の法』、勁草書房、2002年) 面接交渉は親の権利とちゃんと言ってくれてうれしい。 (現在、amazonでの取扱はないようで…
宗像充 「別居親に子どもを育てる権利を ―離婚後・別居後に離れて暮らす親子の交流」 (『インパクション』167、インパクト出版会、2009年)
宗像充 「家裁、この不条理な『世間』」 (『ピープルズ・プラン』44、ピープルズ・プラン研究所、2009年) 裁判所の市民感覚という特集で書いてほしいと言われた。
宗像充 「共同親権―もうひとつの離婚家庭への支援を求めて」 (『アジェンダ―未来への課題)22号、アジェンダ・プロジェクト、2008年)
須田桂吾 「離婚における父子の引き離し問題と、そのカルト化事例としてのDV冤罪 ―社会構成主義的立場からの解決を模索して」
第一東京弁護士会司法研究委員会 子どもの奪い合いをめぐる紛争研究班 『子どもの奪い合いとその対応』 (平成14年) 弁護士のハウツーで 人身保護手続きなども載っている。
親子の面会交流を実現する全国ネットワーク 『なぜ会えないの? 離婚後の親子 20人の子どもと引き離された親たちから』 (親子ネット刊、2008年、500円)