13年

 長い間投稿できなかった。 実は3月8日、岐阜家裁で子どもに会うことができた。調査官調査の一環ということだった。実に13年ぶりだった。当時4歳だった子どもは18歳の青年になっていた。 もうすでに知らない若者だった。 でも面影が残っていて最初はうれしいばかりでにやけてしまった。 泣くに泣けない、うぷぷぷってな感じでまあ泣き笑いをしていたのだ。 子どものほうは冷静に「お金は持ってきましたか?」なんて言ってる。 一息ついてからは質疑応答が始まった。仕方がない、感動の再会なんて最初の..

13年前

日経:ハーグ条約加盟に賛否

2011年7月11日(月) ハーグ条約加盟に賛否 夫のDVで子と帰国した女性 国内法「条件厳しい」「条約骨抜き」 国境超えて親に連れ去られた子どもは元の国に返還するという 国際ルールを定めたハーグ条約。 政府は加盟する方…

13年前

産経:「ハーグ条約」法制審議 子供の返還拒否規定が焦点

この記事の中で登場するオーストラリアから子どもを 連れてきた母親ですが、 「親子で首をつる」というのはちょっと ありえないコメントだと思います。 こういった親どうしの争いで子どもが殺されるなら 国が子どもを保護するのが先…

13年前

新潟の判決

新潟で連れ帰り事件についての判決が出た。それにしても、刑事事件に発展した場合、どうして「連れ去り」になるのか、いつも不思議だ。親権のない親で外国人、しかも先進国出身者でないということになるとあからさまに差別的な判断になる。判決は言う。藤井俊郎裁判長は「娘に会いたいという自己の欲求を優先させた動機は身勝手」などとして、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)の有罪判決を言い渡した。娘に会いたいという自己の欲求を優先させたとか、いったい、この人は入院でもしていたのだろうか、それと..

13年前

七夕

今日は七夕だけれど、東京であまの川が見れるわけでもないぼくの場合は365日分の12時間なのでまったく七夕のような面会なのだけれど、それでも継続している。子どもはかわいそうだと思う。そう考えると、家庭裁判所なんかなくなっちゃえと思うときはある。それはさておき、一日中、家で書き物をしていた。その間にもちょこちょこと相談のメールや電話が来る。昨日は数えてみたら、1日に5人の人から何らかの相談を受けていた計算になった。前から知っている人ばかりだからたいへんではないけれど、まあ、みんな..

13年前

共同親権という言葉

詳細はこちらから 言葉にどういう意味を込めるかは人それぞれですが、 議論としてはおもしろいですよね。 共同親権という言葉は、すでにキーワード化されており、多くの人が使う言葉になっています。しかし、あまり適切な言葉ではあり…

13年前

今日新聞:「子どもの身になる親権とは」

beppusigikai 大分県別府市の地方紙「今日新聞」6月21日夕刊で 別府市議会の質疑が紹介されています。 別府市議会6月20日で 公明党の穴井宏二議員が 共同親権・共同養育についての別府市の取り組みを質問。 別府…

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朝日新聞:私の視点「ハーグ条約 子どもの福祉の担保を」

ハーグ条約 子どもの福祉の担保を 国際結婚が破綻した時の子どもの扱いを定めたハーグ条約締結の是非について、日本で議論が起きている。ドメスティックバイオレンス(DV)を理由に、海外から子と逃げて帰る日本女性を保護するため、…

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読売新聞:国際「親権」問題 ハーグ条約加盟へ懸念払拭を

国際「親権」問題 ハーグ条約加盟へ懸念払拭を(6月14日付・読売社説) 国際結婚の破綻で、両親が国を隔てて子どもの親権を争うケースにどう対応するか――。 政府が、その解決のための国際ルールであるハーグ条約加盟に向け、関連…

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宮崎日々新聞:ハーグ条約加盟

ハーグ条約加盟 詳細はこちらから ■当事者の不安に十分配慮を■ 国際結婚の破綻で一方の親が子どもを国外に連れ出したときにどう対処するかを定めた「ハーグ条約」について考えたい。 条約加盟国は欧米を中心に80カ国を超える。G…

13年前