棚瀬一代さんの本
書評 虐待と離婚の心的外傷 (朱鷺書房、2001年) 杉本孝子(弁護士・元裁判官)による書評 京都女子大学現代社会研究119 引用 本書は、虐待や離婚によって蒙る子どもの心の傷についての研究である。 本書を手にして、まず…
書評 虐待と離婚の心的外傷 (朱鷺書房、2001年) 杉本孝子(弁護士・元裁判官)による書評 京都女子大学現代社会研究119 引用 本書は、虐待や離婚によって蒙る子どもの心の傷についての研究である。 本書を手にして、まず…
善積京子 「スウェーデンにおける離別後の養育・居所・面会(その1) ―養育規定と家族法事務所」 (『追手門学院大学社会学部紀要』、2009年) スウェーデンの離婚時における 子どもの意見表明権の扱いについて (現在、am…
宗像充 「別居親に子どもを育てる権利を ―離婚後・別居後に離れて暮らす親子の交流」 (『インパクション』167、インパクト出版会、2009年)
第一東京弁護士会司法研究委員会 子どもの奪い合いをめぐる紛争研究班 『子どもの奪い合いとその対応』 (平成14年) 弁護士のハウツーで 人身保護手続きなども載っている。
親子の面会交流を実現する全国ネットワーク 『なぜ会えないの? 離婚後の親子 20人の子どもと引き離された親たちから』 (親子ネット刊、2008年、500円)
くにたち子どもとの交流を求める親の会編 『離婚したら親子はどうなるの?』 (くにたちの会刊、2008年、500円) 国立で陳情をあげたときの集会の記録集 佐藤文明戸籍論は必読 陳情のやり方あり。
氷室かんな 『離婚後の親子たち』 (太郎次郎社エディタス、2005年、1800円+税) 元夫・元妻・子どもたちに取材し各種の体験談をまとめたもの。
書 名:子どもの福祉と共同親権 著 者:日弁連法務研究財団離婚後の親権及ハンズオン!埼玉 出版社:日本加除出版 内 容:【はしがきより】 (前略)研究者の問題意識と弁護士の悩みとは,当然のことながら, 共通のものとなり,…
宗像 充 「離婚後の親子交流」 朝日新聞2008年9月30日に公表したもです 離婚調停成立の間際に妻を殺した容疑で、愛知県の男性が8月に逮捕された。長男の親権をめぐってトラブルになっていたという。5月には、福島県いわき…
宗像 充 「少子化ニッポン」の子育て事情 抜け落ちた視点 『アジェンダ―未来への課題―』22号(2008年秋号)に公表したものです 20号の「アジェンダ」では、「少子化」と呼ばれる日本の子育ての現状と課題が、多様な角度か…
男女平等と離婚後の共同親権・共同監護 宗像 充 ぼくは現在、元連れ合いとの離別により1年5ヶ月にわたって、自分の子どもと引き離されている。昨年国立市で離婚後の親子交流の法整備と支援を求める陳情を提出し、立法面での運動を始…
宗像 充 「別居親に子どもを育てる権利を」 離婚後・別居後に離れて暮らす親子の交流 雑誌「インパクション」167号(2009年2月15日発行)に公表したものを加筆修正しました。 ぼくはこの1月で自分の子どもと1年3ヶ月に…